その制度としてどなたの負担になることを予定しておるかどうかという趣旨で、先ほど私お答えをいたしたわけでございますが、実際にある税の負担がだれに転嫁しておるかということを計量的につかまえるのは非常にむずかしい作業であるようでございます。で、通常は、消費税というものは消費者が負担しておると割り切って物を考えていくと言うにとどまると申し上げるのがいいのかもしれません。その意味で転嫁論として一番むずかしいのは法人税でございまして、法人税は一体だれが負担しているのかということにつきましては、いろんな学者がいろんなことを言い、またいろんなモデルを使ってやっておりますけれども、いまだに定説はない。したがって、私どもとして税制調査会にその経済的な意
