これは伊藤委員でございましたかにお答えをいたしたのと重複するかもしれませんが、個別の措置につきましてその政策効果を計量的にお示しするということは非常にむずかしいものが大部分でございます。先ほど申し上げた例をそのまま使わしていただきますと、公害防止の特別償却がある、だからその施設をつくったということが言い切れるかどうか。つまり公害防止の特別償却の制度をつくった後で公害防止用の施設が何百億ふえたかという結果はわかりますけれども、それがふえたことが環境庁の規制が強まったからふえたのか、税で援助したからふえたのか、そこをきちっと割り切って御説明するということは非常にむずかしかろう。海外投資損失準備金も同様でございます。私どもの方に御要望なさ
