今の運用権奪還問題というのは守住さんより私の方が先輩でして、ちょうど昭和二十八年、私が日本官公庁労働組合協議会事務局長のときですよ。池田大蔵大臣で、宮澤喜一さんと大平正芳さんが秘書官やっているときです。四谷の大蔵省の入り口の大臣室のこっちに大平氏でこっちが宮澤さんで、これ仲よくないんだ二人、秘書官。という時代ですよ。私が年じゅう大蔵大臣室へ通っている時代。 稲増さんにこの間会いましたよ、保険局長。彼との謀議を、謀議ということはないかな、この隊とにかく保険の運用権は奪還であると。奪い返すということです。本来あったものを持っていかれたんだから奪還だと、そんなものは。というんで、旗を立てようということにして、四谷の大蔵省のベランダヘ座
