最初に事業費の問題でございますが、これは、収入保険料に対します事業費の比率から申しますと、現在のところ、現在といいますか、三十一年度の決算の数字で申し上げますと、民間保険は事業費率は三五・二%、簡易保険は二三・五%というような数字になっております。そうしますと、だいぶ差があるように見えますが、ただこの民間の三五・二%という中には、新規契約の伸びが簡易保険に比べて非常に多くなっておりますので、結局新契約費というものは非常に高くつくのでございますが、その新契約の割合が非常に多くなっておるという点からきております。従って、その新契約の募集手当だけを差し引いた事業費率だけで比較してみないと、ほんとうに能率的かどうかという点はわからぬわけでご
