それについては、要望がございましたので、考えたわけでございます。
それについては、要望がございましたので、考えたわけでございます。
大体、今の時効制度というものは、ほかの権利消滅との均衡、振り合い等を考えまして、そういうふうにきめてあるわけでございますが、ただ定額小為替につきましては、非常に少額のものにだけ限定をいたしましたので、これはそういう小さな債権債務の消滅のほかの例等も考慮し、また私どもの、いろいろ保管その他の手数省略というような点も考えまして、まあ一年ということにいたしたわけでございます。
民間の預金の権利の消滅につきましては、預金は何でございますね、これは一般と同じで、郵便貯金も十年でございますが、結局民間銀行の送金為替、送金小切手のあれでございますね。送金小切手につきましては、大体小切手というのは、御承知のように、一般的には六カ月で時効にかかる。その呈示期間経過後六カ月で時効になるというふうになっておりますので、おそらく銀行についての送金小切手についても同様じゃないかと思います。ただ、保証した支払いに対する小切手上の請求権は、呈示期間経過後一年をもって時効にかかるというふうに手形法でなっておりますので、六カ月あるいは一年というのは、銀行の送金小切手もやはり同様じゃないかと考えております。
為替証書で時効になりまして、国庫に没入されましたものが、三十四年度において二万三千件、金額にしまして千八百万円ございます。
ここに詳細のものは持っておりませんが、三十三年度はやはり二万二千件で千七百万円でございますので、大体それに準じた、それより少しずつ少ない数字ではなかろうかというふうに考えております。
結局為替証書の有効期間が二カ月でございまして、それを経過してから三年の時効ということでございますから、三年二カ月を経過すれば没入ということになるわけでございますが、発行しましてから三年二カ月たっての以降において、結局没入されたあとにおいて為替の請求がありましたというのが、三十三年度に二件、金額にして六千円、それから三十四年度に一件、これも金額にしますと六千円でございます。これだけでございまして、それに対してはお払いとしております。
金額は普通為替につきましては、先ほど言いましたように、五万円まで従来はあったわけでございますが、今度は十万円までになるわけでございますけれども、定額小為替につきましては、三千円以下という少額でございますので、保管その他の経費を節約するという意味もありまして、一年程度でよかろう。ほかのこまかい債権債務の時効と比較しても、そう無理でないというふうな判断をいたしたわけでございます。
為替貯金事業全体といたしましては、取り扱い件数あるいは貯金金額というものがふえてきて参っておりますが、為替事業だけをとってみますと、普通為替においては毎年減少を来たしております。それから電信為替におきましては、若干ふえているというようなことでございまして、これを戦前に比べますと、非常に数において減っているわけです。二十六年ごろに比べましても減少しているということでございまして、むしろ為替事業だけをとりますと、定員が少し余るのじゃないかという見方が非常に強いわけでございます。しかし、ほかの方面で、貯金その他でふえた仕事もございますので、そういうものをいろいろ相殺をいたしまして、二十九年以来、貯金としては定員を変えていないということでご
定額小為替につきましては、新たな利用分野というものも考えておりますが、大体におきまして、三千円以下の普通為替の低額のものがこの方へ移るというふうな考え方をしております。そのほか普通郵便に現金封入のものから移ってくるというものもあるわけでございますが、そういうふうなことで、普通為替からこの方へ移行します場合は、先ほど御説明申し上げましたように、手数としては三分の一あるいは二分の一というふうな手数になりますので、まあ普通為替が減った倍くらいの定額為替が出てきても、手数としては処理ができるという考え方をいたしておりますし、さしあたって、どの程度定額為替の利用があるかということも的確のところをつかめませんので、さしあたりは現在のままの要員で
私どもも定額小為替制度が普及いたしまして、この利用が非常に多くなるということは非常に喜んでおるわけでございまして、ぜひそうなってほしいというふうに望んでおります。もしそうなりますれば、これは喜んで定員措置を一つ考えたい。ただ今年度におきましては、実施が七月一日でございますが、周知宣伝その他に期間を要しますし、本格的な利用というものが始まるのはまず来年度じゃなかろうか。従って今年度の利用状況を見て来年度の要員措置を考えたいというふうに思っておるわけでございます。
郵政事業特別会計の中に含まれておりますので、一応の分計でございますが、三十五年度で申し上げますと、収入が八億八千八百万円に対しまして支出が十一億六千九百万円、差引二億八千百万円の赤字ということになります。
郵政省の所管しております同じ郵便局で、いろいろの送金手段でございまして、そんなに種類をたくさん置く必要があるかどうかという問題でございますが、それとて利点もあり欠点もありということでございまして、現金書留におきましては、最も便利な点は、公衆がうちにおって、いながらにして現金を受け取れるという点であろうと思います。その反面におきまして、送金者または受け取った者についての、受け取りについての証拠というものは何も残らないわけでございまして、はたして送る方が五万円入れたのか一万円入れたのか、それから受け取った方が、はたして五万円受け取ったのか一万円受け取ったのかというような点について争いが起こりました場合には、これは水掛論ということになるわ
これはいささか卑見になりまして恐縮でございますが、先ほど郵務局長からも研究したいという言葉があったのでございますが、確かに現金書留の利点は、いながらにして受取人が現金を受け取れるという点でございますので、この点を残し、しかも、先ほど手島先生がおっしゃられましたように、現金そのものを輸送するというような原始的な送金というものはおかしいじゃないか。その間金も何十億になりますか、これが寝ておる。そうでなければ、それが活用されて利息をかせぐということでございますので、現金そのものを送るというのは原始的な方法だ、これを何か改める。その両者を考え合わせまして、今の電信為替に居宅払い制度というのがございますが、これは、電信を打ちますと、受け付けた
おっしゃられます通りでございまして、ほかの公共料金について、十年間に何%上がったかという資料を詳細ここに持ち合わせておりませんけれども、大体そういうふうな考え方でございます。
昭和二十六年に現金書留制度というのができまして、現金をそのまま封筒に入れて書留で送れるということになりました結果、従来郵便為替を使っておりました方々の中で、この現金書留を使うという人が次第にふえて参ったわけでございます。その結果郵便為替の方がだんだん減少して参りまして、その減少してきたということが、為替におきます収支を悪化させるという一つの大きな原因になっておるわけでございます。それで、減っておるときに、さらに料金を引き上げて減らすというような結果になる措置をとるのはどういうわけかという御趣旨の御質問と思うのでございますが、そういうふうに現金書留にだんだん移行いたしまして、郵便為替は減って参っておりますけれども、ただ為替には為替とし
銀行送金と郵便為替の利用の仕方でございますが、銀行送金は比較的富裕な人々が使っておるということは、これはおっしゃる通りと思います。しかるに郵便為替に比べて銀行送金の料金の方が低いじゃないかというお話でございますが、三千円までの送金につきましては、郵便為替の方が安いかまたは銀行為替送金と同等でございます。ただ三千円から五千円までのクラスが十円だけ高くなります。また五千円から二万円までのクラスは銀行送金と料金が同じ。従いまして、大体一万円までは銀行送金と同じ料金で為替料金もいっておる。ただその途中、三千円から五千円のクラスに十円高い分があるということでございまして、為替を使っておる階層が銀行を使う階層に比べて特に不利だというのは、結局一
先生多少誤解しておられると思いますが、銀行送金におきましても五十円あるいは百円といいますのは送金の手数料だけでございまして、送金小切手というものを送金依頼者に出すわけでございます。そうしますと、送金者はそれを普通郵便あるいは書留郵便で受取人に送付しなければならぬのでございまして、郵便料がかかるという点においては郵便為替と同じでございます。従ってこの五十円なり百円なりというものに、送金小切手を書留で送るということになれば、さらに五十円ずつプラスになるわけでございまして、その点は郵便為替と同条件でございますので、一万円の送金について郵便為替の方が郵便料で五十円高くなるということはございません。その点は同じでございます。 それから、大
私の言葉が足りなかったようでございますが、私は銀行がお得意でなければ引き受けないということは決して申しておるわけではございませんで、大体、銀行へ行く利用者、しょっちゅう銀行に出入りしておるような人でなければ、送金だけを依頼に行く人はほとんどいないだろうということを申し上げたわけでございます。 それから郵便料金の問題でございますが、確かにおっしゃられますように、銀行送金については送金案内というものが送金先の銀行に参ります。ところが郵便為替についてはその案内をいたしておりません。そういう面において銀行送金の方が両方突き合わして支払うことになりますから、支払いにおいて確実だということは確かにございますが、それでは書留でなしに送れば銀行
一般的に申し上げますと、確かに銀行送金の方が安全といいますか、案内書があるだけに確実さが多いということは言えると思います。
確かにわれわれとして料金はできるだけ公衆のために安くしておきたいという気持から、とにかく現行料金で間に合うといいますか、何とかやりくりのつく間は据え置きたいという気持が十年間もそのままになっておった一つの大きな原因だというふうに考えます。