この電化の順位等につきましては、ただいま籔谷君から御説明がありました通り、大体基本の観念は幹線本線からスタートして、順次それ以下に及ぶという観点で参つております。本線はもとより、これに準ずる重要な支線も相当ございますので、ただいま大澤君の仰せられた両毛線のごときも、もし資金の関係等とにらみ合せまして、本線の建設あるいはそれに準じて、やつてもよろしいというふうに特つて行けることができれば、非常に仕合せだと考えている次第であります。
この電化の順位等につきましては、ただいま籔谷君から御説明がありました通り、大体基本の観念は幹線本線からスタートして、順次それ以下に及ぶという観点で参つております。本線はもとより、これに準ずる重要な支線も相当ございますので、ただいま大澤君の仰せられた両毛線のごときも、もし資金の関係等とにらみ合せまして、本線の建設あるいはそれに準じて、やつてもよろしいというふうに特つて行けることができれば、非常に仕合せだと考えている次第であります。
これは凡百の商品がございますし、またその商品の生産過程、消費過程、あるいは採算状態というような点で、單に数字の上の現象だけでは、十分ではないのでございます。たくさんあるものを、一々これはどうだということを吟味いたすのも、むろん必要でありますが、まず大量観察をいたしているのでありまして、それはつまり現在のこの運賃が物価に占める割合、その物価も、国鉄が運搬しておりまする重要なる二十六の品目に対しまして、日本経済がまずバランスのとれておつた昭和十一年を基準をいたして考えてみますときには、昭和十一年にはこの運賃の占める割合は四・六%であつたのでございまするが、現在はそれが二・三%になつている。これを八割値上げをいたしましても四・三%にしかす
大体石野君のお説の通りと考えております。
運賃値上げをいたしましても、この計数上の点、あるいは各取扱いの貨物の内容、日本経済の振興の状況という点から判断いたしまして、まず国民生活において吸收が可能でありまするし、また中小工業の面においても、一部は多少影響をこうむるものはあると考えておりまするが大部分において、全体の大量観察の点から見ましては、まずまず国民生活並びに中小工業生産者自体においても、大した影響ははかろうかと考えておる次第であります。
多少の影響は認めます。
木材工業がこの措置によつて壊滅するまでには、私は考えておりません。多少の影響はあろうと思つております。
原則的にはこの法案は、全部八割上げるということに対しまして、十分なる御審議をいただいたことと考えまするが、ただいま岡村君御指摘の木材工業等に対しましては、私も皆さんの御意思があれば、その線を尊重いたす用意をいたしております。
先般来数次の台風の襲来によりまして、戰前にはかつて見ない大きな被害を受けておりまする原因は、いわゆる戰争中の濫伐等に起因している実情がよくわかつておりますので今回政府といたしましても、治山治水の方面には相当の公共事業費を支出計上いたした次第でございますが、たまたま私の所管の運賃の値上げのために、治山治水に障害をこうむるということになりますと、せつかくのこの方面の措置も水泡に期しますので、ただいまの御注意を十分拜聽して善処いたします。
今回貨物運賃を八割値上げいたしますと、しばしば私が引合いに出しまする昭和十一年度の旅客運賃と貨物運賃との割合から比較いたしますと、貨物運賃の値上げの倍率の方がはるかに超過いたしまして、旅客運賃の値上げが率におきまして、これに及ばないということに相なるのでございます。御指摘のように将来旅客運賃の値上げを惹起するおそれがないかということでございまするが、なるほどこの倍率の点から申しますると、現在貨物を八割値上げいたしますと、旅客運賃が値上げ負けをしているわけで、もつと値上げをしなければバランスがとれないということに相なるのでありまするが、今は幸か不幸かしれませんが、その倍率の数字上の点以外に、旅客の方は御承知のように定員以外に鈴なりにう
ただいま岡田君の御質問でございまするが、来年度におきまして実施いたす考えでおりまする等級のバランスの調整につきましては、在来の運輸省だけのとりきめでなく、御指摘のように民間各方面の利害関係者を集めまして、それらの人々の意見を広く聽取いたしまして、さような組織をもつてこの研究をやつていただきたいと考えております。
ただいま岡田君の御懸念は、貨物運賃を上げると、それにフオローいたしまして、小運送ないし自動車の運送の運賃が上るだろう、こういうことでございますか、今回は貨物運賃を上げましても、それらのものは上げないという方針で臨んでおります。
ものは生成躍動いたしますので、運輸大臣の責任はございません。
その点は非常に重要な問題で、私がしばしば申し上げておるのでありますが、なるほど原材を八割値上げいたしますと、このためにその影響が絶無とは絶対に私は申されないと思います。多少の影響があるのでありますが、これは計数を引きましても、しばしば申し上げました通り、昭和十一年の日本の経済が安定しておつたときには、運賃の物価に占める割合が四・六%、現在は二・三%で、これを八割値上げいたしましても四・三%になるわけで、昭和十一年の割合よりもいくらか低いというような一応の計数が出るのであります。しかしながらこの計当数は必ずしも当てにならないのでありまして、いろいろな商品の生産事情、あるいは特殊ないろいろな関係を考慮いたしまして、ものは判断をいたさなけ
運賃の値上は、総体にいたしまして四・三%上るということでもつて、国民生活の各方面で吸收できると考えておる次第であります。
ただいま御指摘の点は真理でありまして、経済状態を日本が相当整備いたしまして、いろいろな物の出まわりが非常に多くなるという状態が到来いたしました場合には、むしろ旅客運賃にしましても、貨物運賃にいたしましても、下げた方が收入がふえるということは、一般の事業の原則でございますので、これはさように信ずるのでありますが、ただいまのところそれらの要因はまだ発生していないと考えますが、あなたのおつしやつたことはほんとうに真理だと考えますので、その点を心しまして、先行きの成行きを十分注目いたす考えでございます。
満尾君にお答えいたします。 第一点の、四月一日からいわゆる三方面にわたつて旅客運賃の引下げを行うということは、これは実行いたす所存であります。 第二点の、等級改正の常設的委員会を設けたらどうかというお話でありますが、これは常設にいたしますか、あるいは臨時といたしますか、とくと考究いたしまして、適当に処置いたす考えであります。 第三点は、遠距離逓減の率を強化したらたいへんよろしいというような御議論でございましたが、貨物運賃につきましては、とくと研究いたすことにいたしましよう。 次に、電源の問題に対するいわゆる電化計画との関連の沿革を話せというお話でありましたが、大体われわれといたしましては、昭和二十四年度におきまして、
ただいまの木下君の御意見なり御質問は、まことに同感でございます。ただ今回鉄道経営上に赤字が出来いたして、それを旅客運賃をもつて償い、なおかつ不足いたし、また赤字ができたので、今度は貨物運賃を上げてバランスをとる。いかにもこれは事業経営の方法として拙劣なきわみであることは、私もまさに自覚いたしておる次第でありますが、今回はいわゆるコーポレーシヨンに切りかえまして、自由な鉄道事業の経営を国民諸君から期待をされておつたのでありますが、時間がまだ十分にたちませんので、いろいろな理想を実現するいとまがなかつたのであります。しかしながら早い話が、この合理化ないし能率の増進という件に関しましては、全然これを看過したというわけでは毫もございませんの
戰時中に鉄道で買い上げました鉄道を、再び民間に拂下げをするという考え方は、前国会において提案されたのでありますが、これが可決に至らなかつたのであります。でき得べくんば、来通常国会にそれを提案いたしたいと考えております。また自動車路線の民間拂下げの問題に関しましては、目下十分可否を考究いたしておりますので、いましばらく言明をする用意を持つておりません。
御趣旨を尊重いたすつもりであります。
この気象に関する定員につきましては、只今藤野君の仰せられた通り、運輸省の関係の定員を設定いたしまする際に、最も減少率が厳格でありましたので、今回はそれを補正いたしたような次第であります。未だ十分とは申されませんが、先ずこの程度で一応の事務は、処理できると考えております。