おはようございます。 本日は、貴重な機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 五月のこの委員会で申し述べた点に加えまして、いただいた論点に関して、三つの観点から意見を申し上げます。 まず、最初に申し上げておきたいのは、規制と推進の分離が形骸化しているという問題です。 この表も御覧ください。この表は、NPO法人である原子力資料情報室が作成したものです。 表を見ますと、原子力規制庁の設立当初、二〇一二年九月の規制庁の幹部は、警察庁、環境省、経産省の出身者が一人ずつでした。しかし、二〇一七年一月には、経済産業省出身者が五人中四人になりました。二〇二二年七月には、主要の五つのポスト全てが経産省出身で占められるよう
