本日、お招きいただきまして対外問題について申し上げるわけでございますが、御承知のように、日本の対外関係、特に貿易摩擦ということで最近大分いろいろな問題が出てまいったことは御存じのところでございますが、一つは、特にアメリカとの関係でいろいろ問題が出てきておったわけでございます。 もともとは一九六〇年代の末から繊維摩擦が始まり、鉄鋼問題、それからテレビを含む、コンシューマーエレクトロニクスと申しておりますが、家電関係、それから自動車、最近ではハイテクというような形で、次から次に選手交代はしておりますが、いろいろな形で摩擦が出ております。同時に、アメリカに大量に日本から輸出をするわけでありますので、アメリカ側が日本の市場を開放すべきだ
