いまの渋谷委員のおっしゃった二つの選択のほかに、第三の選択もあり得るわけでございまして、これはあくまでもイランに対して人質の早期解放を求める、その方法はないかということを、さらに一層国際的な努力をするというのが、第三の可能性であろうかと思います。
いまの渋谷委員のおっしゃった二つの選択のほかに、第三の選択もあり得るわけでございまして、これはあくまでもイランに対して人質の早期解放を求める、その方法はないかということを、さらに一層国際的な努力をするというのが、第三の可能性であろうかと思います。
これはいろいろ検討してみなければならない問題ですし、日本として単独にできるのか、あるいは国際的な協力によるのか、国連を通ずるのか、いろんな選択があると思いますが、こういう事態でございますから、先ほど言われた第一のチョイス、第二のチョイスともに好ましくないチョイスであるとすれば、あらゆる可能性を通じて第三のチョイスを探求すると、努力するということが一つの行き方ではないかと思います。
ただいまの御意見も含めていろいろな可能性を探求してまいりたいと思います。
事態も刻々動いておりますし、それに対応する行き方もそのときどきの段階で検討してまいらなければならないわけでございますし、回答全部一〇〇%いついつまでにということもむずかしい。積み残しも相当あるんじゃないか、より最終的な判断を先に延ばした方がいいという問題も中にはあるんじゃないかと思いますので、しかし、それにしてもあんまりずるずるとじんぜん日を送ることができない問題であることは事実でございますので、状況に応じながら必要な判断なり対策を決めていくということになると思いますし、またその段階に応じて当委員会にも申し上げるということでまいりたいと存じます。
こういう事態がむずかしい事態であるだけに、やはり直接顔を合わせて話し合うということ、首脳同士の間での話し合いが行われるということはきわめて重要だと思いますので、この五月一日たまたま総理が訪米をすることになっておりますのは、むしろ積極的にそういう話し合い、相当突っ込んだ話し合いをするいい機会だと、そういう機会として活用すべきだというふうに私考えるわけでございます。 第二点の海上封鎖、これは何とかして避けてもらいたいということは、日本の従来からの立場から申しましても当然のことだと思います。ただその際、それではそういう対策を用いないで効果のあるような対策に日本としてももっと協力してくれという話が当然出てまいると思うのでございまして、こ
通商上の問題は今後も次々に摩擦を生ずるだろうと思います。ただ、その摩擦をできるだけ合理的に話し合いで解決していくということの一つの重要な手がかりとして東京ラウンドが活用されるということでまいるのではないかと考えております。
必ずしもスムーズにはいかないと思いますけれども、こういう取り決めがない場合よりはよほどその話し合いがやりいいと思うんです。
先ほどもお答えしましたように、できる面もあり、できない面もあるだろうということでございます。
一〇〇%ではないだろうということです。
堤参事官から……。
イランの現在置かれている状況下でそういう発言もあり得ると考えています。
そのほかに——いまのイランから言えばそのほかの言いようが現在のところはないのではないかという客観的なまあ評価といいますか見方といいますか、そういう意味で申し上げたんです。
どういうことが望ましいかといえば、一日も早く国際社会のためにイランの人質を解放するということだろうと思いますが、それが早急にできない国内事情があるように従来の経過から見受けられるわけでございまして、そういう国内事情があればいまのような声明が出てくる背景があるというふうに解釈するわけです。
必要もあるし可能性もあると考えていますが、その前に日本側の考え方をもう少しまとめておく必要があると思っております。
両大使を通じる接触はその前にもあり得ると思います。
より高いといいますか、大使と両方の政府のしかるべきレベルの人と会うということだと思いますが……。
これは午前からの答弁の中で申し上げておりますけれども、この問題については特にヨーロッパの主要国と相談することが望ましい、そういうことをある程度踏まえた上に必要があればイラン側との接触も考えることがいいんじゃないかと思っております。
一〇〇%同調するとは限らないという点と、同調可能な面については同調を考えるということ、これは先ほどから申し上げているとおりです。
日本の経済構造と申しますか、あるいは資源の賦存の状態も含めまして、あるいは人口の大きさ、生活水準の高さ、いろいろなものを考えてみますと、将来とも日本はかなり高い貿易依存度が必要になる。もちろん生活水準を下げるつもりならば自給度を高める可能性もいろいろあると思います。たとえば動物性たん白の摂取量を減らすということになればえさの輸入も減らすことができる。昭和の初期のような生活水準ということになれば自給度も高くなる。エネルギーの消費も、余り自動車に乗らない、相当な距離も足で歩くという決意になれば、エネルギー輸入依存度を相当減らすこともできると思いますが、しかし、ここまで達成した日本人の生活水準、食生活の水準、栄養の水準——この栄養の水準が
私も世界貿易というのが完全な自由経済と申しますか、自由放任、レッセ・フェール的な形でいくとは思いませんし、いろいろな形での協定とか、単なるプライスメカニズムだけによらない取り決めというものも現に行われているわけでございますし、各国の国内経済政策においても農産物等についてそういう点が考慮されておるわけでございますから、私はやっぱり世界経済の将来というのは、自由と計画の望ましい結合ということが将来の方向として考えられるべきじゃないかと。この計画も余りに、何といいますか、市場における競争というものを無視しますと、各国民が価格が高くて質の悪いものを消費する形になり、生活水準の向上にマイナスに響くという面も出てまいると思いますので、いまのこの