委員御案内のとおり、先般の当法案の衆議院通過の際に衆議院の厚生委員会におきまして附則がつけられました。御案内のとおりでございますが、次期財政再計算期を目途として、「年金事業の財政の将来の見通し、国民負担の推移、基礎年金の給付水準、費用負担の在り方等を勘案し、財源を確保しつつ、基礎年金の国庫負担の割合を引き上げることについて総合的に検討を加え、その結果に基づいて、必要な措置を講ずる」という附則が定められたところでございまして、したがって当年金を含めまして年金制度全体、国庫負担の問題につきましては、今後こうした年金制度のあり方なり財源確保の問題など総合的な広い視野から結論を出すべきものである、そういうふうに考えております。
