お答え申し上げます。 輸入穀物の価格につきましては、御案内のとおり、一昨年、過去二十年の過剰基調が一変いたしまして需給が逼迫いたしまして、価格もそれまでの国際価格に比べまして二倍、三倍というようなことに相なったわけでございます。 四十八年度におきましては、アメリカをはじめ輸出国がおおむね豊作であったために需給は緩和してまいりましたが、輸出増のための世界的な在庫の減少というものを復元する時間が相当かかりましたので、価格はなお高水準に経過してきたわけでございまして、本年一月がいわばピークとわれわれは判断いたしまして、その後は国際価格は漸次低下の傾向にあったわけでございますが、今般のアメリカの穀物の不作ということから需給がタイトと
