参議院予算委員会に参考人としてお招きをいただき、最近の日米関係につきまして申し上げる機会を与えられましたことを大変光栄に存じます。 私、昭和五十五年から昨年、昭和六十年までちょうど五年間ワシントンに勤務いたしまして、その間、国会の諸先生方にはお目にかかる機会を得ておりますが、私、ワシントンに勤務いたしまして最も強く印象づけられましたことは、アメリカが最近日本に対して非常に関心を深めてきているということであります。もちろん、長い日米の関係でございますけれども、この数年来、アメリカ人一般の日本に対する関心の度合いはかってに比べると格段に深まってきているというふうなことを私は実感として感じておったわけであります。 これまでアメリカ
