これは二千五百六十万円で、このかさ上げが三十二年度に完成する予定でございます。
これは二千五百六十万円で、このかさ上げが三十二年度に完成する予定でございます。
次に三十三年度に着工したいと考えております。
函館につきましては、今年かなり予算を多く計上してお参りまして、一億余りになっております。三十三年度には一億四、五千万から二億を要求したいと思っております。そのうち、まだ二号埠頭という方にもかなりかからなければなりませんので、一億程度防波堤にかけたらというふうに考えております。
函館港の計画につきましては、ただいまお話しになりました北防波堤の方を至急完成するように努力をいたしておりますが、全体の港湾計画につきましては、港湾審議会の計画部会におきまして、重要港湾でございますから、この計画を練ることになっております。これによって洞爺丸等のことも十分に考えて計画を立てるという予定でございます。
いや、港湾局としても港湾計画を考えておりますが、重要港湾につきましては各港ごとに港湾審議会にかけまして、それでさらに検討した上で計画の実施に移したいというふうに考えております。この中のもう一段のかまえという点になりますと、これは技術的にもいろいろむずかしい点がありますので、その点を十分考慮の上でいきたいというふうに考えておりまして、現在のところは北防波堤の築造をしようということに主力を注いでおるわけでございます。
これは工事の実施に移す前には、重要港湾については港湾審議会できめたものを移すというような手続になっておるわけでございますが、今の防波堤の中に、さらにどういう遮蔽の設備をするかということにつきましては、これはなかなかむずかしい問題であるし、相当いろいろな研究をした上でなければならないので、現在のところはまだいい案がございません。現在の計画としては、まず北防波堤をやっていくことに専念しておるわけでございます。
室蘭の方は、今のお話の通り砂鉄が非常に殺到しておりまして、本来の使い方がなかなかできてないというような点もありまして、西埠頭を三十二年度中にワンバースできるように予算を計上しております。室蘭につきましては一億四千三百五十万円ばかりの予算を要求しておりますが、そのうち西埠頭の方に一億四千万ばかりをかけることにいたしたいと思っております。
青森につきましては、昨今非常に荷物が多くなっております。そこでただいま一万トン岸壁というのに取りかかっております。これは浜町埠頭と称しておりまして、九メートルの岸壁でございますが、浜町埠頭を出すように昨年から引き続き工事をしておりまして、三十二年度は二千五百万円ばかりの工事を予定しております。
水深九メートルでございます。
これは突堤式にいたしましたので、これが完成しますと二隻同時に着岸できるわけでございます。ツー・バースになるわけでございます。
防波堤計画は、前面にたしか二百メートルかの防波堤があるのでございますが、広い湾の中に、はなはだ短かい延長なんであります。あの付近は非常に深くて、約二十メートルから十八メートルくらいの水深でございまして、工費が非常にかかるわけです。あれは昭和十四、五年ごろに、実は私が作ったのでございますが、それ以来工費が非常にかかるので、岸壁の方へ主力を注いで、防波堤の方はあと回しということにして、小船の方は船だまりへ入って避難をする、大きな船は少しがまんしてもらうということで進んでおりまして、今回も防波堤を延ばすか岸壁を作るかということでいろいろ研究したのでございますが、やはり岸壁を作った方が港としての効率が上るだろうということで、防波堤の方はあと
鉄道の方は、自分の防波堤を持ちまして、自分のバースを持っておりまして、専用に使っておりますので、あの方は安全なのであります。一般商権部分の方が風当りが強い。この点が防波堤のほしいところなのでありますが、その点をあと回しにしたというわけでございます。
新潟の海岸決壊は非常にシビヤーなものでありまして、これは今年が三年目になると思いますが、港湾区域内の海岸でございますので、運輸省港湾局所管でやっております。毎年約二億程度の金をつぎ込んでおりまして、今年も約二億と記憶しますが、大体これで一応の防護が済むような状況まできております。
今の海岸の最もはなはだしいところの防護が、大体今年の三十二年度で済む予定のように記憶しておりますが、新潟港は信濃川で分水をしておりますけれども、なおかつ砂がかなり流れて参りますので、毎年八十万立方メーターぐらいの浚渫を、あそこではやっておるわけであります。これは毎年々々浚渫をしておるわけでございます。
これは二隻浚渫船を入れております。一隻はポンプでやるところの浚渫船でございまして、一隻は大きなバケットの浚渫船でございます。二隻でおもなところをやっております。そのほか小さい浚渫はございますが、そういう状況で、かなり大きな浚渫をやっております。
直江津の築港は、川が流入いたしておりまして、あの川を分流しなければ、本格的な港になれないというふうに考えております。従って昨年も分流に対する準備工作として、その分流工事を進めるようにいたしております。
直江津の港は、お話のように非常にむずかしい港なものですから、近所のところも調べたことがございます。ございますが、やはり港として後方地域の関係その他を考えても、まだあそこは捨てるべきところではない。やはりあそこはかなり手を加えていけば相当いい港になり得るというふうに考えて、直江津の港を修築していく方針でございます。
直江津港は三十二年度におきましては、国費で約三千万円計上いたすことになっておりまして、事業費にいたしますと、五千万円でございます。それで航路の西防波堤及び浚渫その他河口つけかえの補償費というような状況でございまして、昨年からことしにかけてやや準備的なもので、三十三年度あたりから本格的につけかえを完了してしまいたいというふうに考えております。
全体計画を持って参りませんでしたので、完了までの金額の点は明らかでございませんが、三十五年度までに完了したいつもりでございます。
伏木港はお話のように重要な港でございまして、川港でかなり埋没いたしますので、この浚渫をいたしております。なお岸壁が七メートル五十岸壁になっておりますが、だんだん船が大きくなりまして、一万トンがどんどん入ってきつつありますので、三十二年度におきましては岸壁を改造して、マイナス九メートルに改造するという工事と、今の埋没の浚渫という工事をすることにいたしております。工事費は四千五百万円ばかり要求いたしております。