せっかくの予算、完全に執行できるかできないかという問題でございますし、中曽根内閣それ自体が四%に限りなく近づける努力をする、そのために出した補正予算であります。私の方が執行責任の大体七〇%近くを持っておるわけでございますが、非常に難しい問題が二、三点あります。 一つは、何といっても時期的に非常にまずかったのではないか。少なくとも、どうせこの臨時国会にやるのならもうちょっと早目にできなかったか。これは我が国の大体半分近くが寒冷地帯になりますから、そういう点で地方議会の議決を待ってこれをやるとすれば何ぼ早くても十二月初めでございます。これは非帯に遺憾なことでございます。 それに予算の内容についても、御承知のように一兆四千億のうち
