だから、そこでこの問題も、そういう特定な私有貨車によるコスト割れ貨車を輸送する実態でありますが、それが運転上あぶない。新宿でタンク車が炎上したときはこの車が脱線した。由緒深きホキ四二〇〇型。これが今日ブレーキがきかないままに青梅線、それから南武線の千分の二十の勾配を下がっておる。そこでこの間、現場の従業員の方々と国鉄の西局の方々と何とか改善の方策の相談があった。そのときに、国鉄のほうはこういうことをおっしゃるそうですね。あれは私有貨車だから、金がかかることはものが申せない、だから混合運用が精一ぱいで——混合運用というのは、おんぼろ貨車に国鉄のほかの貨車をつけてやる。それが精一ぱいです。牽引を減らして、輸送力が減るけれどもそうするより
