御異議ないと認めます。 それでは、主査に東隆君、副主査に米田正文君を指名いたします。(拍手) ————————————— 〔東隆君主査席に着く〕
御異議ないと認めます。 それでは、主査に東隆君、副主査に米田正文君を指名いたします。(拍手) ————————————— 〔東隆君主査席に着く〕
ちょっと関連して質問してよろしゅうございますか。……私も高木教授の意見聞きましたが、少し私どもの考えと違って、あんなにあるものと思いません。ただ、歳入見積もりにつきましては一番大切な問題であり、年々自然増収が出るというときには、税法に問題があるか、あるいは社会における経済現象にあるかと、こう思うのでございますが、大体、今主税局長の言われたように、例外の年を抜いて平均をとっていく、それから上り坂にあるか、下り坂にあるかという経済事実をつかまえてやっていくあの方法しかないと思うのですが、前は、歳入見積もり準則というものが、私どもが大蔵省で属僚としておったときありましたが、ああいうものが今あるのでございますか。これが一つ。 第二は、実
私は報告に先立ちまして、従来の慣例であったかもしれませんが、国務大臣は別として、予算関係の政府委員が一名も出ないなどということは、われらの参考にする報告とは言いながら、はなはだ不愉快な感じを抱きます。どうか委員長におきましてそのことをよくお考えになり、当局へ御忠告を仰ぎたいと思うのであります。(「賛成」と呼ぶ者あり) 私は、第二班として新潟、秋田へ参りましたその御報告を申します。 〔理事館哲二君退席、委員長着席〕 一緒に参りましたのは、天田勝正君、村松久義君及び私の三人でございました。日程は、七月三十一日から八月四日まで五日間でありました。すなわち八月一日は、新潟県庁で一般の説明を聞きまして、午後佐渡へ行きまして離島振
だんだんと質疑応答が繰り返されまして、私は与党たる自由民主党の立場から、取りまとめた御質問を申し上げたいと思うのでございます。むろん与党のことでございまするから、私といたしましては、政府が施策をよく国民に知らすように、この議場を通してその機会を与えるということが必要であろうと思います。問題は三つに分れまして、第一は財政問題であります。昭和三十三年度の予算を中心としての質問であります。第二点は経済についての質問でございまして、結局、俗にいう景気の見通し等についての問題でございます。第三点は、国の財政と地方財政とが非常に複雑にして、しかも大規模な問題をたくさん包蔵しているのであります。従ってその意味において、国と地方財政との関連について
安定と繁栄とは、いわば二律背反的の傾向を持っております。安定だけはかっていくというのも、先ほど申しました通り、縮小繁栄になっては、とんでもないことになってくる。いわんや本年の労働情勢等を考えてみますると、非常に注意すべき問題があると思います。生産年齢の人数は百三十七万人もふえて、新規に学校を出てくる者も多くなってくる。しかも、現在において考えられても、大企業等における整理というようなものが十四万人見当も数えられておるのであります。失業八十万人という。こういう点を考えましても、安定だけでもって時局をしのぐことはできない。繁栄の道をはかるということが大切であり、それを念願として総理がやられたであろうという意味におきましては私も了承すると
いろいろ議論もございますが、私は、最初から安定と繁栄——安定というデフレの方面に陥ろうとするものを相当の程度でおさめていったというところに、この予算の特色があると思います。しこうして、これを実際に行なっていく上には、今後においていろんな問題があります。来たるべき上半期の外貨予算も組まなければならぬ。輸出の原材料を食ってしまっておるから、さらに原材料の輸入の問題が外貨予算においてかぶさってくるではないかという問題がある。金融の点から申しましたならば、市中銀行が日本銀行から五千億円の借り入れをしておる。これを、今、全国連合協会ですかの考え方としては、一千億円戻そうというようなことであるが、これをどうするのか。さらに、日本銀行から借りてい
大蔵大臣、少し私の質問の意味を誤解しているようですが、前年に対して本年度が今言われるごとく純計予算から見ると二千三百億ふえたというお話でございます。それならば、去年の場合三十一年度と三十二年度の純計予算上のふえ方がどれだけあったか、本年が決して無理のないふえ方であるということを純計予算の建前から説明されるのがしかるべきだと私は思います。もしお調べがなかったなら事務当局からでもけっこうでございます。また、特別会計の数の問題は、総予算主義というものは法規にはないけれども、実際は通されたる考え方であると思います。今でこそのんきでございますが、もと国の予算のうちで軍事費が半分占めた。軍事費そのものが税と同じであった。尾崎行雄などという人がこ
私は野党であったならばという感じが起るのでありますが、どうか私の言った意味をよくお考え下さいまして——四十というのは相当大きい数字であります。この中にはほんとうに形式的なものもあるのです。通り抜け計算的なものもあるのです。よく御勉強なすって、整理することのしかるべきことを進言しておきます。 それから、安定と繁栄という二つについて大まかな線を進めていきましたが、私はここに総理大臣にお伺いしたいことは、歳出の規模について世間に疑いを抱いておる者がある。われわれは信念を持ってこの予算を与党として政府とともに作った関係からして、かくのごとき疑いのないようにいたさなければならない。 第一は、防衛費につきまして削減するような議論もあるの
ただ、念を押したいことは、軍人恩給という制度を国民年金制度の中に吸収するかどうかという点もやはり調査会においてきめる問題にされているのでございますか。
私の財政に対する大まかな論点としての安定と繁栄につきましては、以上をもって打ち切ります。 第二の点は、経済の見通し、俗に言う景気の問題でございますが、総括的にまず総理大臣にお尋ねしたいのは、大蔵大臣が、操業短縮あるいは在庫整理等の生産過程における調整が済んだならば、また輸出が伸びるならば、また金融が常態を進めていくようになるならばという期待を持って金利論というものをされたのでございますが、しかも、その時期といたしまして、三月に底をつくか、そうして四——六に横ばいになる、七月からアメリカ等の景気がよくなればという大きな条件のもとにおいて、時の考え方から、利下げの問題も考え得ると言われたのでございます。私どもをもってすれば、これは常
この問題を掘り下げていくために、まず第一に、操業短縮について、及び在庫調整につきまして、通産大臣から現在の状況と見通しを承わりたいのでございます。ただいま総理大臣の話にありました金へんと申しますか鉄関係の方においては相当の進行を見ておりますが、繊維の方におきましては、操業短縮がはなはだしいのは五割までいこうというのを、三月、すでに今月でございますが、二割五分とか三割にいくだろうと言われておったが、事実はそうでない傾向にあるようで、しかも、自主的操業短縮でなく、今度は政府の方が口を加えた勧告的操業短縮にも進もうというような傾向にあることが言われておるのでございます。操業短縮及び在庫調整の実際の姿と今後の見通しにつきまして、まず通産大臣
一萬田大蔵大臣が言われた現状の処理、操業短縮及び在庫の関係につきましては、ただいま通産大臣が言われたのですが、続いて大蔵大臣の指摘した大きい問題は、輸出の伸びという問題であります。その輸出の伸びにつきまして、三十三年度内におきまして三十一億五千万ドルを目途としておるが、これが問題とされ、本国会におきましてもたびたび質問と論議がかわされたのでございます。この点につきまして、まず外交の線から外務大臣に、また国内の問題につきまして通産大臣等からお答えを願いたいのであります。 輸出の伸び——相手方の国が繁栄しなければわが国の輸出も伸びないことは当然であります。通俗に、アメリカがくしゃみをすれば世界がかぜを引くというようなことを言いますが
経済外交の建前からのお話は私も了承いたしました。しかしよくお考え願いたいのは、現在アメリカにおきまして公聴会の開かれておる関税問題があると同時に、大きな問題は、この六月をもって期限になっておる互恵通商条約の延長の問題であります。ただいま外交路線からいろいろな働きかけをしておる。また国内の態勢においてもやっておる。ところが私は民間人の動員といいますか、力を借りるということが非常に大切だと思うことは、この間公聴会におきまして五人のうちで三人が反対して、二人が賛成で、反対の方が強くて、日本の体温計に関する問題だったと思いますが、負けてしまったのであります。負けて大統領の拒否権のところにきた。この数字を考えてみましても、もう一人とればよかっ
こまかいいろいろな問題がありますが、時間もございませんので、次に中共問題についてお伺いいたします。 これは外交の機微に触れたことでございますし、お答えができぬかとも思いますが、とにかく鉄鋼の問題は長期五カ年計画ができて二億六千万ドルですか、その契約がととのおうとしており、まことにけっこうな喜ばしき新機軸、新しい道を開いたものと思います。問題は、ただいま交渉中である第四次計画がうまくいくかいかないかの問題であります。こちらとしても買いたいものがあり売りたいものがある。大豆は買いたいし、機械は売りたいし、今日盛んにいわれておるところであります。他の一面におきまして、五カ年計画の第二次計画を進めていく中共としても、日本から求めたいもの
もう一つの問題はソ連関係でございますが、何かちょっと私どもの聞いたところでは、平塚君を呼び戻すとかというようなことになったのでございますか、そういうことは御報告し得るところにきておるのでございますか。
外交についてまだ聞きたいことがございますが、たくさんありますので、カットしておきます。 先ほど通産大臣は、過当競争のことを説かれましたが、各業界の懇談会を開いてやっていく、商社の出発における過当競争が今日の貿易に害をなしておるということについて、こういう方向に進んでおるやに聞いたのでありますが、それはどうなっておるのでございましょうか。 もう一つは、アメリカの公聴会に出た結果をいろいろ聞いてみると、向うの国際商人が来て、こっちで安く売りたたいていったのがもとであるというようなことも聞いたのです。しかも一方において日本工業規格というものがあるにかかわらず、いわゆるJISが最近取り消されたものが相当多いということも聞いておるので
ドイツ方式については御返事もなかったのですが、主税局等において十分御研究を願いたいのです。 私は、昨年来の経済情勢を見て、非常に遺憾に思う根本的の問題を一つ感じておるのです。それはどういうことかといえば、金融引き締めをしたが、その引き締めされた人が非常に不平を言うけれども、国民全体が果して日本の国際収支がかかる危機に達したということが、政策の上においても生活の上においてもいかにくるかということを、ほんとうに納得されておるか疑うのであります。いわば円の生活でなく、お互いが外貨生活をしておる。こういう事柄が子供の教育においては最も大切なことであり、女につきましても、また一般人についても大切なのであるが、ほとんど何もないというのが今日
経済教育ということについて、政府が、もう少し力を入れてほしいということを御了解下すったことは、まことに感謝いたします。しかし、新しい時代には新しい考え方を持っていかないと、たとえば、今日昔ながらの貯蓄論を唱えておるが、こういうことでは、私はいけないと思うのです。河上肇君著わすところの「貧乏物語」は、何と言っているか。自分が自分の金を自分で使うのに何が悪い、しかし、ぜいたくをすることは他人に迷惑をかけることであり、生活に不必要なものを作る意味においてぜいたくはいけないと言っている。ポヴァティ・ラインを引いて、貧乏線はここであるといったときに、その貧乏線を向上して貧乏を解脱するために何をするかといえば、新しい経済論によった新しい貯蓄論で
一・四%のねらいをもっていこうという、その計画はけっこうでございますが、ただいま大蔵大臣の話のうちに、国際物価との関係でございますが、先ほど通産大臣も指摘されたごとく、繊維問題というのを考えるときに、国際物価の上においては相当に低いのです。こういう問題をどう考えていくのであるか。日本の産業のうちで、二大産業といわれる繊維工業が今日の状態にあるときに、国際物価との関係におきまして、通産大臣なり大蔵大臣は、この物価問題を中心としてどうお考えになるのでありますか。
以上をもって、私は経済の立場から見た諸問題——一萬田大蔵大臣の言われた、操業短縮がどういうふうに進んでいくか、また輸出がどういうように伸びていくか、さらに金融が普通の状況にあれば、こういう意味において順調に運ぶというのが大蔵大臣の考えであり、これを分けて質問したのでございます。その間に教育の問題等を中に入れたのでございますが、結局はこういうことが金利引き下げという問題のときに突発して、世の中で議論になったのでございますが、金利が下っていく、あるいは準備預金制度を進めていく、あるいはマーケット・オペレーションをやっていく道順は、大蔵大臣の指定された通りだと思うのです。ただ昨年来、病気にたとえますれば、病気にかかってだんだん回復してくる