関連して問題となりまするのは、国の行政も地方の行政も非常にむだが多いということです。その第一の問題は出先の機関の問題です。前には土木出張所とか税務監督局などというものが九十四しかなかったものが、今日幾らありますか。千四十九あるのです。これが、現状の日本の政治をやっておる姿から見て、いかにも大きい。考慮すべき、解決すべき問題ではないかと思うのです。むだここにありです。また行政がうまく流れていかぬゆえんもここにあると思います。 もう一つは、こういうことからして、国家官吏なり地方官吏、あるいは公務員関係の者が非常にふえたという事実を、お互いに深く考えねばならぬと思うのでございます。現在の一般会計、特別会計、政府関係機関における国家的立
