実は、私、率直に申しますと、府県の囲いというものが、非常に人口上の問題に開進してくるのでございます。北海道からずっと人数だけで切って、どこで切ってもいいということになれば、非常に簡単にできるわけでございますが、そうもいきません。この府県の境という関係が起って参りますので、その府県内における公平ということも考えなければならず、他の府県との振り合いも考えなければならぬ。そこで起ったのが青森と佐賀の問題でございました。このときは、二つの条件で、一方では人口の上で見よう、もう一つは他の府県との割合で選んでいこう、この一つしかないのでございます。そこで、これは、たしか社会党の委員の方の御指摘でございまして、ごもっともと思いましてあの二名を加え
