学者の御説も御引用になりましたが、私も、一昨日矢部君と会いまして、私の感じを率直に申しました。小選挙区測度に対する意見は大体におきまして一般的の空気である、ただいろいろな批判が政府案に対して起っている事実も、これも率直に認めなければならぬ、かように申したことと、昨年の七月の選挙制度調査会の委員会におきまして、蝋山政道氏も、小選挙区制度を――これは活字に残っておるのでありますが、小選挙区制度がいいとおっしゃっている。しからば、昨年の七月から今日までどう情勢が変ったかというと、情勢が変ったという事実は、ここに二大政党というものができた、曲りなりにも、というと大へん行き過ぎた批判になりますが、とにかく二大政党ができている。小選挙区制度とい
