私は、菊池委員及び亀倉調査員と八月十二日に東京をたちまして、同二十一日に東京に帰着いたしました。大村における入国者収容所、それから佐世保における日本側及びアメリカ側との関係、そういうものを視察し、その他北九州各地を視察して参りましたが、委細の点は報告書に譲ることにいたします。ただ大村入国者収容所の点はここで一、二御報告をし、また政府の御答弁を得たい点がございます。(私語する者あり)委員長にお願いします。騒がしいのでとめてください。
私は、菊池委員及び亀倉調査員と八月十二日に東京をたちまして、同二十一日に東京に帰着いたしました。大村における入国者収容所、それから佐世保における日本側及びアメリカ側との関係、そういうものを視察し、その他北九州各地を視察して参りましたが、委細の点は報告書に譲ることにいたします。ただ大村入国者収容所の点はここで一、二御報告をし、また政府の御答弁を得たい点がございます。(私語する者あり)委員長にお願いします。騒がしいのでとめてください。
収容所の状況は、ある意味においては満足すべきものと思います。またある意味においてはなかなか満足できない、不満足な点がございます。満足な点は、収容所におります日本の役人の態度が、収容された人たちに対して圧迫的、命令的というような態度でなくて、よく話合いをつけて、納得させて収容所に収容されている人人を取扱う、それには向うの説明もございましたが、私自身もそれを相当認めました。不満足な点は主として金の問題です。財政の裏づけがないから、設備が十分でない、そういうものもございます。金の問題でございますから、出入国管理庁だけではなかなかできないと思いますけれども、これから申し上げます点を御考慮くださいまして御答弁を求めると同時に、将来改善をはかつ
ちよつと関連ですからお許しを願います。今大石先生のお話を、伺いまして私は平生意見を述べたり質問をあまりしない議員でございますが、話をせざるを得なくなつた。大石さんの言われておることは、非常な重大な問題です。私どもは米軍その他日本の友好国家が、日本と話合いをつけて日本へ軍隊が来た、これはやむを得ぬ、これは両国が仲よくして行かなければならぬ、親善を保つて行かなければならぬ、ところがこの前も申し上げましたけれども、来ておる兵隊さんあるいは将校の行動のために、国と国とが仲よくしなければならない。その根本の手段をくずされるようなことは非常に困る。これは日本への中にもそれがありますが、向うにもそれがある。もしこういうことが事実であれば、これはよ
私は今大臣が来ておられますので、質問の時間は皆さんに譲りまして、ちよつとこの機会に簡単に申し上げたいと思います。詳しくはあと政府委員の方に申し上げます。実は横須賀、呉みたような大きな土地でなく、小さな土地の接收問題でございますが、地区及び施設を提供する問題で、民意がどうも十分に通らない、それからどうも向うさんがよく了解しないので、そこのところにもう少し外務省は力を盡してもらいたい。中央ではその気持があるかもしれぬけれども、出先ではなかなかそういうふうに行つておらないということがたくさんございます。そこでもう少し外務省の人が現地に行つて実情を見て、向うとの間をうまくやつていただきたい。どうせわれわれが希望してアメリカ軍に来てもらつてお
さつき大臣に、アメリカ軍に提供する地区及び施設の問題について、もう少し外務省が腰を入れてもらいたい、それの具体的の話をあとで申し上げとる言いました。もう時間が大分たちましたから簡単に申し上げますが、別に私は答弁はいりません。私が経験しましたことを事務当局に申し上げて、そして、相当腰を入れておられるたろうと思いますが、もう少し腰を入れてもらいたい、こういう意味でございます。五月の一日に、場所の問題は私の郷里でございます。糟屋郡の古賀町及び新宮村海岸地帯です。これは演習地です。それから久留米の近所にございます高良内、これは開拓地でございますが、これの演習地の問題です。この問題を地元から持つて参りまして、なるべくお手やわらかにという話がご
私がこれから質問し、意見を述べようとすることは、数日来の問題で、私から見ますとほとんど尽きておると思うのであります。いろいろ詳しく、またくどくど述べられまして、趣旨は十分にわかつておると思いますが、どうも専門的な話が出たりなんかするので、朝鮮の方々が誤解をされたり、あるいは危惧の念を抱いておられるような点が大分多いようでございますから、ごく簡単にもう一ぺんむし返して御質問申し上げます。 実は、どなたかほかの委員からもたびたびお話がございましたように、朝鮮の方は共産主義に反対である、朝鮮の共産党にも反対である、むしろわれわれと同じ穏健な思想の持主である。ですから日本の国籍を離れて向うの国籍をとるには、やつぱり向うが統一した国になつ
詳しく御説明がございましたがどうも要点をはずれている。今の説明は大体今まで聞いております。それ以上の御答弁がきのうあつたはずだと思います。といいますのは、今度の韓国大使館で差別待遇はせぬだろうと思うけれども、もし万一したとき、さつきから申します通りに、感情上どうしても韓国の国籍をとりたくない。共産主義でも何でもない、普通のわれわれと同じ堅実なる今の日本人、将来の朝鮮人、しかしながら感情上どうしても全体に帰つたときにとりたい、今国籍はとらぬという人が案外少くないのじやないか。またなるべくとつていただきたいと思いますけれども、万一そういう人がたくさん出たとき、十万も二十万も三十万もそういう人が出たとき、それを強制して向うに返すということ
しつこいようですが、どうも要点がはずれている。向うと御交渉になりまして、大体話合いがつくかもしれぬけれども、なかなか向う聞かない。大韓民国が万一差別待遇をする、私はないだろうと思いますが、万一する。もう一つは私の想像では、日本の国籍を離れた瞬間に、これは向うの内政上の問題でございますが、全部韓国籍をおとりになるだろうと思いますけれども、日本に居住するために大韓民国の大使館の証明書ですか、旅券をもらわなければならぬ。それをさつき申します通りに、感情上全部一緒になつたときに旅券をもらいに行く。そうすると全部一緒になるときはまだ大分先である。今旅券をもらいに行くのにどうしても感情上もらいに行けない。そうすると永住の許可を得ることができぬ。
どうしても要点に触れてない。三宅君非常に頭のいい人なんですけれども、要するに国籍は私がさつきから言う通り、もう当然向うに行く。ただ大使館に旅券をとりに行かない人の場合はどうなさるか。そのときにこれが非常にたくさんであつたときは特例を——これは将来の問題です。これは一年、二年後の問題と思います。あるいは半年後の問題かもしれぬが、とにかく将来の問題とし、そのときに日本政府はそういう人を無理やりに追い返そうというような御趣旨じやないだろう。御趣旨でなければ、そのときに何か立法措置とか何とか措置をおとりになるだろうと私は想像しております。私は外務大臣ならそれをやります。しかし外務大臣じやございません。ですから政府はお考えになつているはずだと
大体軌道に乗つて参りました。そこでもう一ぺんしつこいようですが、韓国の方は非常に心配されておりますから……。日本の立場としてできないことはしかたがございませんけれども、できることは十分丁寧にはつきり知らしておく必要があると思いますから、もう一ぺん繰返して申しますが、そうすると半年以内に登録をする、これは韓国政府の韓国大使館の証明書その他手続をとらないですぐできるわけですか。
それから永住許可の問題は二、三年後の問題で、それから先ほどから申します通りに、できるだけ大使館の旅券をとつていただきたいが、そういう場合にも非常にたくさんとらぬ人があるときには、私は韓国政府も考えるだろうと思います。また日本の外務省も、そういう問題で日本で騒動が起つたりなんかする。非常な不平やなんか起つたりすることは困るから、これは御交渉になるだろうと思います。それからまた韓国の方でどうしても言うことを聞かぬときには、日本政府がそのとき初めてそういう人たちの救済の特例をとるだろうと思います。私の想像ですけれども、当然そうならなければなりません。二、三年後のことを今政府委員たるあなた方にお聞きしましてもわかりませんから、これで打切りま
議事進行について。政府の答弁は、もう少し御調査をなさつて、そうしてはつきりしたことを答えていただきたい。そのために、もう一ぺん再調査して報告するということを言明していただきたいと思います。
ただいまより外務委員会を開会いたします。 まず閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。当外務委員会におきましては、今会期の初めに国政調査の承認を得て、国際政治及び経済に関する事項及び国際情勢に関する事項の二項につきまして、調査研究いたして参りましたが、なお閉会中も継続して審議いたしたいと存じますので、ただいまの二項につきまして、閉会中審査を議長に申し出たいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議がなければ、さよう決定いたします。 —————————————
次に国際情勢等に関する件を議題といたします。質疑を許します。菊池君。
それでは並木君。
ちよつと並木君、岡崎官房長官がお見えになりましたが、お急ぎのようでありますから、今のお話は継続するそうでありますので、官房長官に先にお願いいたします。
それでは、私ちよつと官房長官にお尋ねいたしますが、実は今度のような事件が過去において相当起つておるのです。私の選挙区あたりでも起りまして、僅少の金で半年くらい前につつぱなされたものがあるのです。それで今度お考えになる場合には遡及するものとしてお考えになるのですか、今度のこと及び将来のことだけに限られるのですか。
実はこの問題は、政府に金がない、それから占領の状態という特別の状態でございますが、実は非常に気の毒です。ずいぶん不当もはなはだしいと思われるようなこともございます。それで過去にさかのぼることはたいへん困難だろうと思いますけれども、よほどこの点もお考えを願わなければならぬと思います。私の申し上げるのはそれだけでございます。
黒田君。