ただいま議題と相なりました国際小麦協定への加入について承認を求めるの件に関し、外務委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず本案件の内容について、政府当局の説明に基き、その概要を申し上げます。国際小麦協定は、一九四九年一月二十六日、ワシントンにおける第七回国際小麦会議で成立いたしましたものでありまして、その存続期間は一九五三年七月三十一日までとなつております。また本協定の加盟国は現在までに四十六箇国に上り、また本協定に基いて取引される小麦量は世界小麦取引量の約七割となつております。 本協定の目的は、公正かつ安定した価格で、小麦輸出国には市場を、また小麦輸入国には供給を確保するにあります。わが国といた
