ただいま吉田さんのお話はかつて話題となり議題となつて、わが理事会にかかつたことである。従つてこの取扱いは、委員長は理事会にかけてやるのが従来の慣例であり、また適当な措置であると思います。そいうふうに委員会は取り扱われるようにお願いいたします。
ただいま吉田さんのお話はかつて話題となり議題となつて、わが理事会にかかつたことである。従つてこの取扱いは、委員長は理事会にかけてやるのが従来の慣例であり、また適当な措置であると思います。そいうふうに委員会は取り扱われるようにお願いいたします。
今の動議に対しては、先ほど委員長がすつかり採決してきまつたことだからこれをむし返す必要はない。委員長の宣言通り、決定通り——また委員会がきようになつてあわてて検事総長や検事正を呼ぶことをきめなければならぬ突如の理由はないと思う。すでに数日前からこの問題は理事会にかけてやろうということでありますから、委員長の決定通り一事不再議で……。
ただいまの藤田君の動議は、明日十時から理事会をやりますが、理事会ではかつて決定すべきものである、こう思います。
黄変米の輸入について食品衛生法を扱つておる厚生省としての考えをまず伺いたい。というのは、かように多量の黄変米を含有しておる米を買い、世間のごうくたる非難を浴びておりますが、これに対して厚生大臣としての意見を伺いたい。
それでは大臣の方をとめておいて、厚生省は農林省と協定して米を買つておる。すなわち現在のような黄変米の買い方は、毒素はあつても厚生省も農林省と同じように協力して同じ腹で輸入を行つておる、こういうふうに考えていいかどうか、これをまず伺いたい。
入つたものを検査することは厚生省の当然の責任であると思いますが、買う前に商社と政府が契約するときに、厚生省はどの程度の黄変米ならば買つてもよろしいという相談があつて、政府と商社との間に契約があるはずである、それを承認することは、厚生省は買つてもよろしいということを是認するものであつて、買つたものを検査するという消極的な問題ではないと考える。この点はどうお考えであるか。
目で見て黄色く変じたものの時代の契約であるということですが、それでは白い米に毒素があるということを発見してからは厚生省は農林省に対してどういう注意を払い、買い方についていかなる態度をとつたか、これを伺いたい。
厚生省が食品衛生の上から、かような米を買う場合に内地へ来た米の検査でなく、進んで買付の際において毒素があるかどうかを検査して、食品衛生の立場から、これは毒であるから買つてはいけないという注意を払うべき筋であると思う。なぜそれを行わなかつたか。
黄変米を買い出したのは今を去る三年前からであります。その中に毒素があることはすでにわかつている。黄色い米は食わない。私ども神戸に行つて見たときも、含有しておるものはほかにまわした、こういうことであつた。今三年後になつて現に毒のあるものを買いつつある。これは食糧が不足であるからひとり農林省だけが専断するのでなくて、厚生省もこの点についてはやはり同じように協力して、やむを得ないという考えに立つておるものと見ざるを得ない。もしほんとうに毒があるものは日本の国民にはいけないならば、厚生省は前に現地に出張して検査をしなければならぬ責任を持つていると考える。三年後の今日になつてうろたえて、これは毒が幾らある、何。パーセントならいいんだ悪いんだ、
入つた米を検査するに長きは百五十五日を要している。一昼夜にして黄変するという状態であるのに、厚生省が手にとつて百五十五日かかるというような事柄は、一国の保健衛生をつかさどる厚生省としては、その組織が微弱であるか、あるいは能力がないのか、まことにこれはゆゆしい問題であると考えるのであります。現に日本の学者の中にも、厚生省の二・五というものを是認しない学者がたくさんあるという。一体二・五というものは隔日あるいは五日、十日に配給してもいいという基礎を、国民の納得するように説明してもらいたい。 なお今の問題は、これは将来も国策上輸入しなければならぬという状態にあるとすれば、まだ黄変米は続々として繰返されるわけである。厚生省としてはこうい
二・五の問題につきましては、厚生省の御説明はあなたの。パンフレット式のものにも見えておるのでありますが、学者の間には必ずしもこれを肯定していない者がある、また厚生省内部の技術官においても、そこにまだ一致しないものがあると聞いておる。部長はその責任の地位にあつて、二・五であれば絶対に人体に被害を加えない、無害であるということを押し切つて責任を持つて言えますか。
実験の結果二・五は安全であるといえば、その二・五に対する試験は今後行う必要はない。ただどれだけのものが入つておるかを検査するだけであつて、二・五以内のものについてはもはや完全なる試験検査を終つたものと見て取扱う御意見であるかどうか。
現在百五十日かかる、こういうような検査をなお続けることはまことに心もとないことであります。現在の組織機構において十分とお思いになつておるか、これに対してあるいは現地に行つて黄変米の進んで検査をやろうというお考えを持つておるのか、こういうような点について承りたいと思います。
麻袋へ詰め込んで長い間船で運搬して来る、塩水がかかる、あるいは積入れのためにむれる、一昼夜で黄変するというような状態であるが、今の麻袋へ入れて来ることが完全な輸送であるか、あるいは麻袋に押し積みされて来ることによつて黄変米が発生するということを聞いておるが、こういうものについて研究したことがあるか、むしろばらで入れるとか、あるいは日本のような米俵をもつて、こういう1ものへ入れておる方が発生が防止できるか、そういうような点について研究したことがありますかどうか。
私どもの見る目では、厚生省のこの試験は事柄が起つて、どろぼうを見てなわをなうといつたようなかつこうの程度である。今あなたのお話になつた二・五%というものも必ずしもこれがりつぱな試験の結果ではないというようにきわめて安心できない疑いを持つて、一応今のところこれで行くという程度にすぎないのじやないか、こう思うのであります。ゆえに国民がこれほどやかましく言つておる問題であるから、十分な研究をやつてほしいと思う。同時に私は試験所の設備とかあるいは技術者の収集とか、こういうような点についても、厚生省は内部において両派あるといつたようなかつこうであつては国民の信頼を得ることはできないと思うのであります。こういうような点についてはどうお考えになつ
大臣にお伺いいたします。大分この問題でお忙しいようですから簡明にお伺いいたします。 日本の国策からどうしても黄変米を買わなければならぬ。しかし黄変米がかような世間の非難を浴びておるこの場合に、厚生大臣は食品衛生の立場から見てどういうふうにお考えになつておるか、この問題に対する御意見を伺いたいと思います。
もちろんさようあるべきと思いますが、農林大臣がきのう答弁したところによれば毒の問題については厚生省の所管である、厚生大臣がよいと言えばこれは天がたいこ判を押した発表であるからこれに依存するのほかはない、こういうことをしばしば繰返されて、何だかこの問題については免れて恥なしの答弁であつたような感がございます。厚生大臣は現在の立場におきまして、黄変米は国民に二・五%であるならば絶対に食わしても支障なし、害なしという責任を持つて国民を納得せしむるだけの御意見をお持ちになつているかどうか重ねて伺いたいのであります。
吉田賢一君。
御質問ですが、大臣は時間の関係があるし、あなたのほかにまだ四、五人おるから……。
みながやれるようにしたいから……。