狂いがないと申しますのは、三十六年度の商品費との比較でございましようか。
狂いがないと申しますのは、三十六年度の商品費との比較でございましようか。
今二十六年度の予算についての資料を持つて参つておりませんが、幾らの数字で……。
ちよつと私の申し上げ方が悪かつたので混乱をいたしましたが、先ほど申し上げました数字は、初めの方が二十五年度の当初予算の数字でございます。それからあとで申し上げました数字は、二十五年度の補正予算の数字でございます。当初予算に比べて補正予算が若干ふえたということについては、パリティー指数が当初予算に想定いたしましたよりも上つた事実、それから輸入補給金が、直接生の価格で食管特別会計が買うというような制度に中途で変更になつたこと、買入れ数量が当初予定いたしましたよりも若干減つたという事実、これらを相殺いたしますと、さような改定予算になるということを申し上げたのであります。二十六年度の予算につきましては、ただいまちよつと手持をいたしておりませ
計数的にはただいま申し上げにくいのでありますけれども、二十六年度の買入れの予定数量は麦については百二十万トン、八百数十万石であります。米については、ほぼ今年と同じような三千二百万石程度になろうかと思います。あまり変化いたしておりません。結局單価が相当上ることになりますので、総額におきましては、二十五年度の予算に比較して多くなる見込みであります。
大体予定はできておりますけれども、まだ最終的には確定たいたしておりませんので一応確定をいたしましたならば申し上げたいと思います。
来年度はインベントリー・フアイナンスはやらないということで月別の詳細な計画を立てまして、赤字は出さずに、それで大体やつて行けるという前提で、二十六年度の予算を組んでいます。
米麦の比価は従来は八十四でしたか、五でしたか、とにかく八十台です。来年度の分は六十四で一応見ております。戰前の状況を考えますと、大体六十二、三というところであります。それが非常に麦の生産者に圧迫を加えはしないかという見方もあるわけでありますが、絶対金額については米価が相当上りますので、そういう比価の開きをいたしましても、今年の麦価よりは下らぬ、若干上まわるというような見通しを持つております。麦の対米比価を現状通りにすえ置くべしという強い御意見は、各方面にあるのでありますが、消費性向の問題、また従来の米と麦との比価の問題、また国際的な米と麦との比価の問題、全般を総合いたしますと、本年度の比価をそのまま将来においても持続するということは
結局非常に不足しておるものでもありますし、また国民生活の上からいつて、できるだけ消費者価格を引下げるべき性質のものであります。また家計費の中に占めまする食糧の費用というものは、非常に大きなフアクターになつておりますので、やはり現在の状況におきましては、ガリオア資金が減りましても、免除をする方が適当であろうというふうに考えたのであります。砂糖との比較になりますけれども、砂糖の場合と比較いたしまして、主食の生活に及ぼす影響というものは、やはり相当大きなウエイトを占めておるというふうに私は考えます。
そういうことになると思います。
消費者価格をその分だけ上げれば、格別な話しですが、上げないでやるということになれば、今お話のような結論になります。
その通りであります。
国内生産者価格をドルに換算したのがこれでありますが、ただいまのお話の点は、これよりも政府が安く買うのは、どういう意味だというようなことでありましたが。もう一度恐縮でありますけれども、はつきりその要点を伺いたい。
換算の出題があると思いますから、今資料を探しましてお答えいたします。
さつきの点は、これを三百六十円で円に直しまして、石が百五十キロという換算率を使いまして、引きますとちようど五千五百二十九円という数字になります。
ビルマの方は、ときどきの動きはありますけれども、大体シヤム米と同じ程度の価格であります。
国内の食糧需給の観点からいたしますと、私どもはどうしても外国食糧を入れなければならぬという見地に立つております。申し上げるまでもなく、戰前におきましては台湾、朝鮮米等が千何百万石と入りまして、ようやく需給のバランスがとれておつたわけであります。これが昨今のような情勢になつて参りますと、全体から申しまして、二割五分程度の外国食糧の輸入にまたなければ、日本の食糧の需給操作ができないという現状であります。できるだけ国内産食糧の増産をはかりまして、輸入数量を減らすという方向については、私どもも努力をしなければならぬかと思いますけれども、申し上げるまでもなく、農業生産というものは、そう急ピツチに生産が上るものではございません。いろいろ計画をい
世界の米の給源と申しますれば、要するに仏印、タイ、ビルマというところが主でありまして、あとはエジプトが若干、加州米、ブラジル米等しかございません。この辺はほんとうの大量的なソースということではなく、場合によれば若干拾えるという程度の数量であります。どうしてもタイ、ビルマ、仏印に重点を置かなければならないわけでありますが、仏印は御承知のような状況でほとんど輸出力はございません。ただいま一番輸出力を持つておりますのはタイでございます。その次がビルマであります。私どもとしては、ここへ重点的に施策を向けまして、貿易協定の範囲内において最大限度の輸入をはかりたいと思つております。
肥料は実は食糧庁の所管でありませんので、私から責任あるお話を申し上げますことは差控えたいと存じますが、台湾との関係につきましては、食糧庁といたしましては、砂糖の大きな給源地でありますし、それから台湾米が若干輸出力がある。特に日本人の性向に適合しております蓬莱米が若干出せる見通しを持つております。そうしたものを輸入しますことは、国民生活の安定の上に非常に大切な物資でありますので、これが取引の円滑に参りますように各般の措置を講ずることは、私としても必要であろうというふうに考えております。
ただいまのお話はごもつともでありまして、私どもも、米価審議会は非常に重要な役割を持つておる。ただ客観的な諸條件のために制約される部分もありますけれども、これが本筋の姿であるというふうに存じております。ぜひ存続して適切な御援助をいだたきたいと思つております。統制前におきましても、米穀統制法時代に、やはり米価審議会のようなものがございまして、そうして生産者にも消費者にも、非常に重要な関係を持つておりまする米価の決定につきましては、各般の知識を集中して御批判をいただいて、決定しておる事情もありますので、こうした行き方は私どもは正しい行き方であると存じまして、やはりこれの円滑な健全な運用を、将来においても心がけて参りたいと思つております。
対米比価の問題でありますが、先ほど来、縷々お話がございましたように、現在は八 ○台の対米価比をやつております。戰前におきまして、大麦において大体四八、裸麦では六三・五、小麦では六二・三、こういうような比較であつた。生産費調査の面から観察をいたしますと、場合によりましては、小麦よりも生産費が高く付いているという事情もございます。これは労力費その他の点からさような結論が出ておるのだろうと思います。そうした生産費計算によるコスト高のものでありますにかかわらず、戰前から対米価比は六〇或いは四〇というような、四〇台というような比価で以て取引をされて来ておるのであります。その当時は小麦増産計画が相当成功した当時の状況であります。物の価格は申上