私は本日岡崎外交の重要なる一面を伺つて、はなはだ遺憾ながらこの点については、私はただいまの帆足君の言葉とある意味において共通点があるのであります。外務大臣においてとくと考えていただきたいと思うのであります。ただいまの言を伺うと、要するに中共地区に対しては、理想的にいえば全面的に貿易をやらない方がいいという結論になるだろう。できるだけやらせない方向に持つて行つて列国の足並をそろえて行きたい、こういうお話としか私は承ることができなかつたのであります。この行き方ボはたして日本の立場において、大局的に見ていいのか悪いのか、こたは非常に議論のあるところであろうと思うのであります。われわれが将来の中共ということを考える場合に、なるほど朝鮮事変は
