宣 誓 書 良心に従って、真実を述べ、何事もかくさず、又、何事もつけ加えないことを誓います 平成八年七月二十三日 安部 英
宣 誓 書 良心に従って、真実を述べ、何事もかくさず、又、何事もつけ加えないことを誓います 平成八年七月二十三日 安部 英
安部英でございます。
大正五年五月十五日生まれでございます。住所は、東京都世田谷区北沢一丁目三十六番五号でございます。
職業は、医師でございます。
委員長先生、ちょっと確認をさせていただいてよろしゅうございますか。 私が私どもの帝京大学症例をエイズではないかと思いましたことはそれといたしましても、これを基本にして積極的な何か対策を講ずることが当然であると私が思ったというふうにお伺いいたしたように思うのでございますが、それでよろしゅうございましょうか。
それは事実でございます。
はい。ちょっと繰り返すようになりましてまことに恐縮でございますが、私がエイズ
エイズの患者さんではないかと思いましたことは確かでございますが、これを否定されたこともまた確かでございます。したがって、これをさらに私が、その研究班の会議で、この症例がエイズの患者さんであるということに基づきましたいろいろの代案とか対策を提案することはいたしませんでございました。 それは、否定されておりますものですから、そういうことで、エイズでは皆さんはないとおっしゃるのでございますので、私が皆様にエイズの対策を論じようといたしましても、皆様はそれに乗っておいでにならないのでございました。
田中先生の御質問は、私が非常に残念に思っておりましたところを先生がかわって質問していただいたようなという気持ちも少しは、大いにございますけれども、その実際のところを申し上げます。 私は、もし、これは仮定でございますけれども、もし認めてもらっておれば、それをもとにして、厚生省さんにも、それからメーカーさんも入るかもしれませんが、そういう方々と御相談をして、いろいろとお願いができるところはお願いしてまいりたいと思ったことも二、三ございましたけれども、しかし、これは私の努力が足りなかったのか何か知りませんけれども、とにかく認められなくて、エイズであるということが認められませんで、それ以上私は自分の考えを申し述べるチャンスがなくなりまし
先生、私は心の中では、HIVの感染がもとであったのではないかということを想像いたしましたり、その可能性があるというところまでは、これは考えることができたのでございますけれども、実はHIVもそのときにはわかっておりませんし、それから、これがエイズであるということを説明いたしますためには、やはりHIVが原因でそのようないろいろ症状が起こってきたということがもとになって、それでなければエイズということは言えないわけでございます。したがって、感染対策も、そういうことがはっきりいたさなければできませんのでございます。 ただ、一つだけここで申し上げさせていただけるのは、それでは、同じような状態でありましたのに、アメリカではかなり、エイズとい
先生がぴったりとおっしゃいますのがどういう意味であるのかというのが、そういうことをお伺いしてよろしいのかどうか、こんな場所ではどうかと思いますのですが、私の判断では、とにかく厚生省は、私には、私の理解では、また一般の、それまでにも私は厚生省の班会議の班長さんも少しは経験がございますが、そのときも学問的なことだけを質問された、また、そのことを議論してまいったわけでございましたので、そういう意味では、私は、厚生省のお考えをそのまま受けて同じように考えて言ったものだと思っておりますが。
全部がそのとおりであったかどうかというのは、私は、少し記憶もないところもありますし、それから、ちょっと違った感じのところもございますけれども、大体、ミュンヘンの学会で村上先生にお目にかつて今の問題をお伺いしたことは事実でございます。
お答え申しますと、私は、その公表をしようというようなことをどのように公表していいかということから考えますというと、やはり委員会はございますものですから、その委員会で皆様に御納得をいただいて、そしてそれを公表するようにいたすべきではないかと思いました。
先生の御質問が厳しいのですが、私は、行政の方がそれをどのようにお考えになっておったのかというのはよくわかってはおらぬ、自分にはわかっていなかったのではないかと思う。 けれども、私は、行政の方へお願いしたりお届けしたりするためには、まだギャロ先生の話は後でございますから、そのときには、私の症例のデータとかそのほかの内容をその委員会で申し上げて、そこに厚生省から郡司先生あたりもちゃんと出ておられるのでございますから、それで十分に聞いていただけると思いましたのでございます。 ところが、それが、帰りましてすぐ、その学会から帰りましたらすぐに、それをまた繰り返し報告いたしました。というのは、症例の状態をですね。けれども、それでも認めて
私は厚生省さんも、厚生省さんの会議でございますから、厚生省さんがちゃんと出ておいでになりまして……
そのときには、厚生省さんの方々は、私どもの議論はじっとお聞きになっておったと思いますけれども、余りそれについてのコメントはおつけ加えにならなかったように思います。
私のただいまの印象として残っておりますのは、それを厚生省さんははっきりとは何もおっしゃったことはございません。 それから、厚生省の方の私に対する何かサジェスティブな何かあることも、私はなかったように思います。
私は、郡司先生よりももっと行政は素人でございます。私は行政は何も知らないわけですから。ですから、その程度の比較を、先生、私にお求めいただきましても、私は何とも申せませんよ。私は自信がございません。
私は、委員長になりましたときはもちろんでございますが、それ以前にも、私の、今帝京大学症例は私がそれまでに三十数年ずっと診続けてきておりました患者さんでございますから、私が一番、それだけでも大変に心を痛めたことは確かでございます。
私は、行政的なことは、これは先生、何もできませんので。でございますから、この患者さんについて、エイズであるということを厚生省やらそれからそのほかの関係の方々にいろいろと信用していただけるような、バックグラウンドと申しますか、結局この際は、私の研究班でエイズであるとお認めいただくということが、これが一番大事で基本的である、それ以外のことは私は思いつきませんでございました。