年金資金とか郵貯資金等の公的な資金は国の制度とか信用を通じて集められた資金でございまして、その運用に当たりましては、その公共性の見地から、やはり資源の適正配分が行われる必要があるということがまず大原則でございます。一方で年金積立者であるとかあるいは貯金者の利益も考慮する必要があるわけでございまして、これらのさまざまな種類の資金につきまして各主体がばらばらにこれを運用することになりますと、非常にまた大きな弊害も出てくるわけでございまして、やはりこれらの国の制度、信用によって集められました資金につきましては、原資から運用を通じた一つのシステムとして調和を図っていくというのが一番必要ではないのだろうかと。そういうことによりまして、公的資金
