人事院の勧告を七月の二十六日にわれわれは受領いたしました。七月三十日の閣議におきまして、私から内容についての報告をいたしました。直ちに同日、給与関係閣僚会議を開催いたしました。人事院勧告について、担当関係閣僚から自由な意見の討議をいたしたわけでございます。その時点において、すでに国会の会期も決定されておりました関係もありまして、私、きわめて個人的にはいろいろ考えを持っておりましたけれども、この給与法案についての今国会提出はとても時間的に不可能という判断をいたしまして、同時にまた、給与関係閣僚会議におきましても、今回の人事院勧告については、相当に大幅であるし、しかもまたその影響するところも大きいというような意見が多く出されました。財政
