いまのような立場は結局農林省の問題になると思うのですが、農林省は、やはり一方では生産者保護をやらなくちゃいけない。これは昔からの方針、そこへ持ってきて全然逆の消費者保護をやらなくちゃいけない。私は後ほど申し上げたいと思うのですけれども、行政機構そのものが、消費者対策を打っていくのにはまことに不適当だと思う。私がいま総理にニュー佐藤ということを申し上げるのは、現在の行政機構の中では、生産をふやさなくちゃならぬ、片一方においては消費者を保護しなければならぬ、全然逆のファンクションを一つの省の中でやって、しかもそれを一人の大臣が担当するというようなことが、やはり国民は、これでは何も進まないのじゃないかということ。片一方でいいことを言うが、
