堀内委員のただいまの御指摘は、私も同じような懸念を持っているわけであります。特に経済が、昨年末以来大分民間活力が大きくなってまいりました。私は、物価というものはやはり経済活動のまた一つの裏の面でありますから、物価が非常に鎮静してしまっているというときは国内の経済、景気が悪いという実感になると思います。その辺のところが少しずつ変化を来しておるので、それに加えてただいま御指摘の四つの点につきまして、私も多少配慮しなければならぬということを感じております。私は、卸売物価が一・六%、消費者物価四・九%程度の上昇に食いとめるということを政策の基本に置いておりまして、これが今年度末において達成可能か不可能かということにつきましては、全面的な努力
