いや、私が申し上げたのは、四日市もそうでありますが、尼崎にしましても、その他、硫黄酸化物がどんどん出ているところがあるわけですね。そして一地方に低硫黄が集中すれば、今度はそれ以外のところには硫黄の多い重油が回る、こうなりますね。その辺の調整をどうするかということが前提にありますので、低硫黄のものが十分入手できる、あるいは排煙についての技術の応用がもう直ちにできるんだと、こういう前提でいま事務当局はそういうお答えをしたのであろうと。私は、地域の立場から言えば、自分のところだけでも基準をきびしくして、そうして損害を少なくしたいという、その地域地域の希望があることは十分理解できるわけであります。
