その点、実は先ほど御質問があったのでありますが、今度の基準自体をつくるに際して、日本が輸入し得る可能な低硫黄の分量、それから公害防止技術、あるいは技術はありましても応用技術、こういうものとの関連できめたといういきさつもあります。したがって、その基準はきびしくしなければなりませんが、ただ単に、先ほど言いましたように、もう低硫黄はこれしか入らぬのだからということではなしに、低硫黄の重油をもっともっと入手し得る方法はないかということも含め、また応用技術も大体この年度にはでき上がるのではないかという予測を含めて基準を設定していけば、相当きびしいものになるだろう、こういうふうに考えております。
