こういうことになるのじゃありませんか。賃貸住宅の場合は、家を建てて、そうして、その家賃を幾らにきめるのか、これはなるたけ安いほうがいいわけであります。いわば中堅階層以下の人ですから、安くしようとしますと、一体、何年間でこの建物は償却できるのか、あるいは、その元利に何年間で償却できるのか、それで金融公庫に返す期限内で償却するものとして家賃をきめるのか、あるいは、もっと、金融公庫の金を返してから後、十年ないし十五年後に、なおかつ残存価格、貸し家としての寿命があるものとするならば、十年ないし十五年間なお貸すのだという前提で、さらに安い家賃にきめるのか、家賃のきめ方できまると思うのです。ですから、おっしゃるように、もし家賃が終わったら、おま
