御承知のように、定員と申しますのは、建設省全体のことを言っておるわけであります。建設省全体の定員でありますが、今度委譲しますのは、いままで建設省という袋の中にありました部分の幾らかを地方に回すのでありまして、したがって、省全体としての仕事の量はふえることもなければ減ることもない、同一分量が移動するわけであります。しかしながら、一方地方建設局について申しますと、そこは仕事の分量がふえますし、本省のほうでは減るわけでありますから、したがって、仕事の減る部分から仕事のふえる部分に人を回す、そういう意味でいわゆる定員やら配置転換の問題が起こってまいります。また、地方建設局自体としても、仕事がふえますと、それに対応する人間を養成しなければなり
