長官に最後にもう一つ物価政策の問題についてお尋ねいたします。これはいろいろの経済計画をやる場合、総合した集中的な表現が物価だというように考えますと、特に物価に関して手を入れる必要もないのでありますが、なかなか物価というやつはむずかしい環境になつて来ておると思うのであります。そこで先ほど来申し上げますように、新しい独立に伴う経済態勢として、物価に対する新しい構想といいますか、何か足がかり、手がかりになるようなことを考えて行く必要があるのではないか。これは私見でありますが、補給金のような問題も、もちろんオーソドックスの財政からいいますと、出しにくいことではありますし、今まで骨を折つてとつて来たあとではありますが、少くとも輸入物資、特に鉄
