大体つきますもののリミットといいますか、契約によつてつけておるのだと思いますから、仰せのようなことは、あるいは問題にならないのではないでしようか。
大体つきますもののリミットといいますか、契約によつてつけておるのだと思いますから、仰せのようなことは、あるいは問題にならないのではないでしようか。
お話は細部の契約のことを盛んにおつしやつておるのだと思いますが、あるいは、そういうふうに船運賃に対する激騰の予想されます場合には、契約はFOBでもできるのではないか。契約の仕方やなんかに変化を與えまして、せつかく齟齬のないように努力いたしたいと思います。
先ほど申し上げました通り、直接私は出ておりませんから、詳細のことはお答えいたしかねます。
大臣とも連絡いたしまして、善処いたしたいと思います。
物価政策に関連しての補給金の問題だと承知いたしますが、この補給金の問題は、原則としまして私どもは出さないという方針をとつているわけであります。御指摘のように、国際貿易を正常化する、あるいは民間貿易を中心とするということになりますと、どうしてもそういうふうになるわけであります。しかしこれは主義で、あるいは思想で、つつぱる必要はないのでありまして、たとえば国際割当のある物資などにつきましてはあらためてその事態に応じた考慮が必要であると思いますが、その場合にも、もしそういうふうなことになりますれば、予算の問題にも響くものですから、十分慎重でなければなりません。その必要がありますれば、あらためて考慮しなければならぬ問題じやないかと考えており
私どもは末端まで押えるようなやり方、マル公や割当でもつて末端の消費物資までやることはぜひ避くべきである。またやつちやならぬというふうに考えております。ただ先ほども申しましたように、国際割当のようなことの行われる物資につきましては、道義的から申しましても、放置することは考え直さなければならぬ問題だろうと思いますので、そういう物資につきましては、何か調整の処置をとらなければならない。従つて使用制限、あるいは使用禁止のようなことも、ある程度まで考えなければならぬものもあり得ると考えます。ただ全体から見まして、私はそういう場合でも、ちようど親工場が協力工場に資材を出して協力させると同じような方法で、特別なはからいで入れた物資に、ひもをづけて
輸入の確保策の一つといたしまして外貨の自由な使い方をなるべく広げて行くということは当当然なことだと思います。ただ私どもの経済は、ご承知のように働きながら食つたり、あるいは多少ためなければならぬような、手一ぱいの経済でありますから、外貨の使い方につきましても、全部おつ放すことは、まだ経済の立直る過程においては無理なのではないかと考えております。御趣旨のように自動承認制等大いに広げて、自由な形を広げてはおりますが、なお今の段階では全部放せないような面もあると考えております。
これはもちろん案でありますから、実際問題としましては、いろいろ議論がありましよう。そういう一応の計画は準備し、また研究しております。
御指摘のように、貿易の計画は、資金すなわち外貨の問題ばかりでなしに、国内金融の問題もありますので、その点も深い考慮を払つておりまして、ギヤツプをなるべく少く、最小限度にするように常時心がけております。必要の場合には、先ほどお話がありましたように、外貨の追加などもいたしまして、ギヤツプが最小限度になるように努力しております。
足らない点は補つていただくことにしたしまして、私から申し上げますが、外貨を補うには輸出をふやす以外に方法はないと思います。輸出の問題につきまして、ただあれだけじやいかぬという御意見もときどき伺うのでありますが、先ほど申し上げましたように、輸出しないならば外貨はなかなか手に入らないわけであります。外貨も相当額が多いという御指摘を受けますが、実は少しゆるみが来ますとすぐ減るようなわけでありまして、また私どもの経済にそれほど弾力があるとけ考えておりません。しかし機動的に運営するというのは、輸出が伸びますれば、それだけ外貨の収入はふえるわけでありますから、それを遅滞なく輸入の方にまわして、輸入を確保するという考え方で、自動承認制の問題あるい
私の方の計数は、代表的には先般御審議願いました自立経済計画の中に入つておるわけであります。しかし自立経済計画というのは、一応数字は組み上げておりますが、各部門間の総合的な関連を数字で表示しておるのでありまして、もし輸出額が金額でふえると輸入の方もふえるわけでありまして、そういうような両者の総合的な相関関係においては、かわりありませんが、数字の上ではそのときの国際物価の状態、あるいは世界経済の状態に応じて変化があるものです。そういう意味でギヤツプはございましよう。しかし根本的の考え方といたしましては、そういう組み上げた総合的な関連というものは、少しもそこなわれるものではないと考えております。
これは輸入の引当てになつておる資金を、どの点まで確保しておけばいいかという問題になるわけであります。これは一家の家計でも同じでありまして、未払金をどのくらいまでに片づけるか、未払金の実際の支払いという目安によつてもかわるはずだと思います。詳細のことは事務担当者から答弁いたさせますが、あるいはもし準備がありませんでしたら、大切な問題でありますから、後刻あらためてお答え申し上げたいと思います。
詳細の事務的なことは補足してもらうことにいたしまして、ただいま申し上げましたように、外貨の弾力ある使い方をする必要から、算定の基準というか、押え方は、多少動いて来ておるように思います。非常に確実に、もう輸入の契約ができたのでありますから、その引当ては最大限度まで、すなわち支払いは早目に、受取りは遅くというような、堅実な考え方でおりましたことは事実でございますが、それは実際の必要上から、また今までの経験から、そういう押え方でずれて参りまして、よほど弾力があるようになつて来ておるように思います。
私どもの方の貿易局が事務担当者になりまして案をつくり、関係大臣に御審議願つてきめておるわけであります。
各省の局長が幹事役になつておりまして、事務的には十分折衝いたしまして、その上で閣議に諮ることにいたしております。
さようであります、
物価政策の中において、補給金をどう使うかという問題は、国際物価が今日のように高くなつておりますときには、非常に重大な問題だろうと思います。原則としましては、御指摘のように私どもは補給金をなるべく考えたくないのでありますが、燐鉱石の問題は、今日御指摘のような面もありますし、同時に燐鉱石の補給金がはずれるだろうという思惑から、市場でかなりよけいに思惑買いが起つているような感じがいたします。そこで粘結炭その他の鉱石の問題とは別個に、どうしても燐鉱石だけは、御指摘の趣旨に従いまして善処したいと考えております。ただ予算その他の問題がありますので、結論は得ておりませんが、気持としては私どもは御指摘の通りだということを申し上げたいと思います。
私は物価の問題は、原則的には日本の経済がすでに封鎖経済でなしに、国際経済の一環として存在する以上、国際的な物価の影響を全面的に遮断する方法はないと考えます。もしこういうふうな国際経済の一環として存在しながら、国際物価の影響を遮断するといたしますと、これは為替の切上げをするか、あるいはまた思い切つた増税によつて購買力をしぼるというふうなことしかないのじやないかと考えます。しかしそういう二つの乱暴な方法が今考えられるはずはないのでありますから、私は国際物価を正常な形で反映する面だけは、これをそのまま考える以外に方法はないのじやないか。但し国際物価の反映いたします場合にも、日本経済の弱さ、すなわち当面の問題といたしましては、船が非常にきゆ
高めるということはそれは言葉のあやだと思います。意思はございません。むしろ物価というものは低目にする方が、安定経済の建前からいいものだと考えますが、ただ国際物価から来る影響を遮断する方法はない。従つて高めるというよりも、高める面についてはある程度までしかたがないのじやないかというふうに考えております。
原則論としましては、そういう世界的な傾向になると思いますが、先ほど来も申し上げましたように、食糧の関係は日本経済の根幹だというふうな意味で、これに対しましては御承知のように補給金をなるべく撤廃したい。私どもの方針の中にも、外麦に対する補給金だけを残しておく、また先ほど来申し上げた燐鉱石の問題なども、まだ結論は得ておりませんが、なるべく補給金のようなものを考えたいという意味でありますから、経済の根幹になる食糧関係のものは、なるべくこれを低目に持つて参りたい、そのために農村に負担のかからないような手を考えて行きたいと考えておる次第であります。