北上川に関する御專門の見解を拜承いたしましたが、この水系はもちろん、どこの水系を問わず総合的な開発、あるいは総合的な施策をしなければならないことにまだはつきりなりません。今般総合国土開発審議会というものが正式に発足いたしておりますのも、実はこの委員会の活動に相当期待するものがあるからであります。利根川の水系問題ももちろんこの総合開発審議会に取上げていただくつもりでありますが、並行して利根川の問題を特に二十六年度に計上いたしました理由は、一つはモデルのような意味でやつてみたいということもありましたし、総合国土開発審議会の結論を待つておりますと、たとえ一つにせよ実施計画が遅れるという意味もありまして、これは並行して一つ二つ取上げようじや
