二千四百メートルでしたら、それがゼロの地点まで入っていくためにどんな角度で入っていきますか。五十分の一で通れますか。あなたのほうの発表は五十分の一と出ているのです。
二千四百メートルでしたら、それがゼロの地点まで入っていくためにどんな角度で入っていきますか。五十分の一で通れますか。あなたのほうの発表は五十分の一と出ているのです。
あなたのほうから出してもらうのは、成田を中心にした飛行の経路図を出してもらう。入ってくるのは大体太平洋方面から入る、また、風向きやその他によって違うにしても、いずれにしても、半径二万四千メートルの地域内の人体に及ぼす、人間生活に及ぼす影響を、私はあなたのほうから聞かなければならないですよ。
推進本部の本部長は運輸大臣ですね。この法律を提出した主管庁は自治省ですが、自治省で関連事業の範囲内において、この市町村にこれは限定しているのですか。これ以上は一歩も外へ出さないのか。この関連の範囲内というものを、どこに押えていますか。これは行政区画の単位で押えてあるのか、それとも距離その他で押えてあるのか、影響の及ぼす実態を調査した上で押えてあるのか。
関連事業に含まれない範囲内とはどういうのですか。
そうすると、その含まれる範囲内というのは、何を基礎にして限定したのかということを聞いているのです。
そうすると、関連事業の範囲があるでしょう。時限立法でもあるし、無制限に関連を広げるわけにはいかないでしょう。そうすると、限定された関連の中ですね。この限定を何の基礎で限定したのか。
実施本部の担当者は丸居さんですか。
いまの実施本部の担当官としての丸居さんんの答えでは、この関連事業は、一体飛行場建設のための関連事業なのか、それとも地域住民の生活の向上やなんかのための関連事業なのか、いずれに力点を置いてこの計画をしたのですか。
騒音防止法は、御承知のようにわずかの範囲で、あなたのほうから提示されたこの中には入っていないのです。側面でわずか六百メートルで、延長で二千メートルでしょう。その範囲内以外で他に騒音の影響がないのかどうか。先ほどから聞いているのは、二万四千メートルの位置で入ってきた飛行機は高度を下げなければ、ゼロの点には到達しないんですよ。そのためには、千メートル、八百メートル、五百メートル、三百メートルというふうに飛行機は入ってくるでしょう。その影響というものを考えなければならない。たとえば自重五百トンもあるようなものが千メートルの上空を飛んでいたら、その下には大きな影響を与えるでしょう。その影響の範囲内というものは、飛行場との関連の範囲内ではない
それでは、あなたのいま言われた畑地かんがいの問題だけにしぼって伺っておきたいのは、畑地かんがいをする場合、地元負担が一切ないのか。どこが事業主体になってやるのか。農林省ですか、空港公団ですか。どこが事業主体になって畑地かんがいをやるのか。それは地元負担は一銭もないのか。
どんなに高率補助をしようとも地元負担があるのでしょう。地元負担は否定できないでしょう。否定しますか。
これはどなたからお答えになっていただいてもけっこうですが、この飛行場の問題が始まってから、この周辺の市町村で飛行場を成田に誘致したいといって議決した市町村があったかどうか。
それじゃ反対の議決は。
反対を議決したのは成田市、芝山町、これは取り消しておりません。反対は議決したが、あとで白紙に還元しただけです。取り消していません。誘致するために賛成を議決した市町村は一つもないでしょう。そこへ飛行場を押しつけておいて、なお地元が負担しなければならない理由はどこにあるのですか。
あなたのほうでそれほど畑地かんがいの問題にこだわるなら、畑地かんがいについて伺います。畑地かんがいに対する申請事業として申請されておる人員と面積はどれだけありますか。
じゃ農林省に伺いますが、畑地かんがいをしたら――畑地かんがいは騒音防止とは関係ないんですよ。畑地かんがいしたからといって、飛行機の騒音を免れることはできないのです。それはわかるでしょう。もし畑地かんがいして飛行機の騒音がなくなるのだったら、特許をとって世界各国に売り出したらいい。そうでしょう。国益になりますよ。ならないんですよ。けれども、畑地かんがいをして、そこでどういう指導や裁培をやるか。それは農民がやることなんだから別として、価格の保障はだれがするのですか。
あなたのほうでは、農民に騒音の被害を与えるから畑地かんがいによってこれを償おうというのでしょう。それだったら、当然に全額国庫で畑地かんがいをするべきです。申請事業としてなぜ農民が負担しなければならないか。被害をしょっておるのは農民でしょう。その被害者が負担しなければならないなんてばかなことはないです。被害者が罰金を払っている。しかもどのように畑地かんがいをやろうが、土地の基盤整備をやろうが、土地の改良をやろうが、価格の保障もしないいまの畑作の農業で、だれがこの保障をされますか。収入の保障をだれがするのですか。したがって、自分で金も負担し、畑地かんがいをやって、さらにつくった作物には何の保障もなかったら、農民はもう被害だけをしょってお
農民が何でそれに対応しなければならないんです。成田へつくろうとする新国際空港について、農民が何で対応しなければならないんです。
それはおかしいですよ。農民が土地改良をし、畑地かんがいをしてやらなければならないのは、飛行場と関係ないですよ。飛行場がなくてもそうしなければならないですよ。それは農林省の責任ですよ。この関連事業なんてものは、飛行場をつくるために付近の農民をたぶらかしているんですよ。何で農民が負担しなければならない理由があるのか、地元の市町村が何で負担しなければならない理由があるのだ。これは関連事業を提出した主管局である自治省からお答えをいただきたいと思います。
管制課長に伺いますが、成田空港は、着陸する場合は、これは当然ゼロになりますね。したがって、私の聞いておるのは、水平面で二万四千メートルの地点に差しかかった場合――着陸する飛行機ですよ。その場合、高度幾らかということを聞いておるのです。