そうすると、帝国石油との間にはまだ全然交渉に入ってないということですね。あなたは御存じでしょう、帝国石油は聴聞会で金額としし五億の要求をしておるでしょう。ですからいままでやってみると、輸送パイプラインの問題も未解決、房総興発の問題も未解決、帝国石油との鉱区の問題も未解決、こういう重大な仕事の中でこの三つだけは全然まだ目鼻がついていないという状態、そういうことになっていますね。
そうすると、帝国石油との間にはまだ全然交渉に入ってないということですね。あなたは御存じでしょう、帝国石油は聴聞会で金額としし五億の要求をしておるでしょう。ですからいままでやってみると、輸送パイプラインの問題も未解決、房総興発の問題も未解決、帝国石油との鉱区の問題も未解決、こういう重大な仕事の中でこの三つだけは全然まだ目鼻がついていないという状態、そういうことになっていますね。
これは農林省から答えるか、あなたのほうか――あの敷地内に千葉県が計画した、地元ではシルク・コンビナートといっている養蚕団地、あの桑園を全部中止命令を出しましたね。もうあそこは飛行場の建設地に指定するので、養蚕をやることをやめてもらいたい、したがって、桑の栽培は中止してもらいたい、その補償はだれが負担するのですか。
この金額は全額公団が支払ったのですか。
だから、いま私が聞いているのは、全部にわたって支払ったのは、公団の金を支払ったのか、それとも千葉県が支払ったのか、どっちなんです。
六千数百万円支払ったとするなら、その桑園の面積を出してください。
この問題は、非常に重大な問題が伏在するのです。というのは、助成金を取るために桑を植えたのは約八十五、六町歩にすぎないのです。ところが、国から助成金を取っているのは最初百二十町歩以上です。だから、今度抜根したから補償することになったが、最初の面積と違ってきているのです。それから、反対派の人たちは、公団からの金なんか受け取らぬ、こう言っている。この間の操作をどうするのです。これは千葉県当局の重大な責任ですよ。ともかく最初に補償を出した金額と面積が全く違っておるのです。
そうすると、現在の植えつけ面積に対してのみ補償するということですね。そうでしょう。桑が植わってないところに抜根の補償はできないでしょう。したがって、最初に植えつけられた面積を、あなたのほうは調査されたのですか。
そうすると、最終的には面積をまだあなたのほうでは把握してないというのですね。石原さんが農林部長のときでしょう、これをやったのは。
この問題は、反対同盟、条件派と、この間にからんで大きな問題になっているわけです。そうでしょう。最初に言っておった面積と抜根に際しての面積と違っているわけですから、これは千葉県もそうですが、金を払うのは公団でしょう。公団が金を払うのに、面積も調査せずに払うということはないでしょう。ただ千葉県からこれだけ払ってくれと言われたら、さっき言った二十条を演繹してお払いになったのですか。
先ほどお願いしておいた資料できましたか。
これは私がその問題を究明しなければならないのは、あなたのほうでは、いつも申し上げますけれども、このパンフレットにしても――運輸省が国際空港の補償についてということで出したこのパンフレットにしても、騒音の被害について全く認識がないのですよ。騒音の被害はありませんと言っているのですよ。あなたのほうは、ありませんと言い切っているのですよ。これはあなたのほうで出した文書ですから、あなたのほうで否定しようといっても否定できないのです。そう言っている。けれども、実際問題として騒音の問題、なぜ地元であれほどの大きな問題になっているかといえば、騒音の被害を、あなたのほうは全く問題もないというような形で出している。ところが、現地ではそうはいかないので
もう時間があれですから何ですが、騒音対策委員会をつくっても、騒音対策委員会で騒音の防止はできないですよ。あなたのほうでこう言っているでしょう。「人体に悪いえいきょうはありません」「もんだいにするほどのものはない」、問題にするほどのものでないというふうなことを、あなたのほうで言い切って現地を言いくるめようとしても、現地は言いくるめられないですよ。問題はそうです。私が資料を午前中に出してくれと言ったのは、ああいう飛行機が入ってくる場合――離陸する場合はなおひどいですよ。しかし、私は、着陸を言っているのです。離陸の条件のほうがはるかに激しい。着陸の状態の資料をとれば――離陸の場合は、それよりもはるかに大きいのですから、そういうことになるで
そうじゃないですよ。いま言っているのは、空港騒音の資料が運輸省にも公団にもあるはずだということですよ。なかったらおかしいですよ。これこそが騒音の実態であるというものを、あなたのほうで――言いわけをする必要はないですよ。騒音は騒音ですからね。
あなたの口から安全率が低いなんて言ったら大問題ですよ。飛行機は安全率が低いんだ、そんなことを言ったら大問題である。あたりまえだ。あんたが安全率が高いんだと言うことはあたりまえのこと。けれども、この間太田さんが言われたように、ニュートンが言わなくたって物は落ちるのです。飛行機の墜落事故というものはあるのだ、現実に。これは、あなたよりも運輸大臣に聞かなければいけない。日航の飛行機あるいは全日空の飛行機が落ちた場合に、乗客に与えた被害、それから地上に与えた被害については、国内の問題として処理することができるでしょう。けれども、外国の航空会社がもし墜落事故を起こした場合に、地上に与えた被害、乗客の被害について、あなたのほうでこの支払いの基準
きょうはやめておきましょう。
関連。自動車局長、いまあなたは、廃車ナンバーを領置すると言ったでしょう。廃車してナンバーを領置されたその車両についての移動は、市役所なりどこかへ行って仮ナンバーを請求すれば、その車を動かすことができるでしょう。 それともう一つは、たとえば一〇〇〇という番号のエンジンと一一〇〇という番号のエンジン二両あったとして、両方とも廃車した場合、このエンジンを取りかえて、新たに車を持っていって、たとえば千葉県で廃車したものを神奈川県へ持っていったら、それは登録します。現実にやっているでしょう。その点どうなんです。
いま私が言っているのは、一つはいま廃車されたけれども、車の番号がないからといって、その車が動かないということはないのですよ。動くのです。その動く場合、当局、市役所なりへ行って仮ナンバーをもらってきたら動くでしょう。動かすことが現実にできるのですよ。法律違反であろうが何であろうが、現実には、仮ナンバーでどんどん営業ができている。それに対して、あなたのほうで対策があるのか。 それからもう一つは、解車された車を五両なら五両持ってきて組みかえるのです。組みかえて他へ持っていった場合、登録拒否できないでしょう、どうなんですか。現実にやられているということなんですよ。それを取り締まる何か法的根拠があるかどうか。
先に瓜生次長に伺いたいと思いますが、瓜生次長、この三里塚空港の問題が起こってから約三年間、数十回にわたって宮内庁に陳情に行かれておる事実は御承知ですね。その際、地元の農民の皆さんとも円満な話し合いがつかない限り、宮内庁の御料牧場については、公団といえども手を入れさせないということをあなたは何回か言明されておる。その見解はいまも変わらないのですか。
先日も瓜生次長にちょっと申し上げたのですが、地元では三百九十五名の老人行動隊が組織された。その中で九十三名の決死隊を新たに組織して、血盟の連判状をもって、これは親戚や家族の会議を開いた。六十歳以上の老人の男女です。先日も瓜生次長の言明を信じて、宮内庁が先に手をつけることだけはやめてもらいたいということで、宮内庁へすわり込みの決死の覚悟で陳情に来るということであったのですが、これは地元で一応押えた。この点はもし必要があれば、これは地元の警察にむしろ照会したほうが早い、こういうような実情にあるわけです。その点をひとつ御理解を願っておきたいと思います。 次に今井総裁に伺いますが、いま瓜生次長は、地元周辺の農民の皆さんとの円満な解決がな
あなたのほうで数次にわたってパンフレットを出したと言う。このパンフレットがそうです。ところがあなたのほうは詐術を用いているのですよ。表紙に婦人の人たちがいるでしょう。これはみんなぼくの住んでいる近所の女の人たちなんです。パンフレットを配られて驚いて初めて私のうちへ来た。この間、何か用があるからちょっと来てもらえないかと市役所の人に頼まれて公団に行った。写真を写して、そうしてようかん五本の包みを一つずつもらって、これで済んだのですから、どうもお世話さまでしたと言って帰された。ところがこれがみんな空港の問題について相談にきた――あなたがもし必要であれば、私のところのこの女の人を呼んでもいいですよ。出先はそういうようなことをやっているんだ