四千メートル滑走路の建設に必要な用地ですね、これは三月末までに完全に取得できる見通しがあるわけですか。
四千メートル滑走路の建設に必要な用地ですね、これは三月末までに完全に取得できる見通しがあるわけですか。
いま土地収用法を適用してでもやるというけれども、それが三月着工に間に合いますか。
そうすると、あなたのほうで言われている、いわゆる意識的に反対している部分に対しては、土地収用法の適用をすみやかにやらなければならないという条件であるわけですね。あなたのほうがそういう形で臨む、こういうことですね。
では別の点で伺いますが、国際空港の建設が、あなたのほうの予定のように四月以降から着工するというが、その前に先行すべきものが、今度地方行政に空港関連事業臨時措置法が出てきて、この空港関連事業が当然先行されなければならないはずだと思うのです。そういう点で、あなたのほうの準備は完了しているのですか。たとえば資材輸送道路にしても、資材置き場の問題にしても、そういう点で飛行場に手をつける前に先行しなければならない事業がたくさんあるわけですね。これらについて、あなたのほうの準備はどういうふうになっておりますか。
そうすると、茨城県並びに千葉県の県道改修は、あなたのほうの経費で千葉県に改修することの申し入れをやっているのですか。千葉なり茨城県なりの県単の事業としてやってくれということをあなたのほうで申し込んだのか。
いま工事に着工しておる県道は、公団としては資材輸送の専用道路として使う予定ですか。
空港には四千メートル滑走路とかいろいろな施設があるわけですが、使用する一日の水をどのくらいに見ていますか。
そうすると、あそこは全然水のない場所だけれども、どこから取水する計画があるのですか。
今井総裁は前に一日一トンと言いましたね。それはあなたのほうの新空港に関するだけのものが一日一トンですか。手塚局長は毎秒一トンと言われましたが、この点はどうですか。
現在羽田で毎日一体何トンの水を使用していますか。
そうすると、工事自身ですでに水が必要でしょう。あなたのほうで四月以降着工するといっても、工事自身についてもすでに水が必要なのに、あそこでは地下水以外に水は一滴もありません。そういう利水計画というようなものは、いま航空局長は、まだ具体的には進行してないと言う。では具体的に進行しているものは何と何がありますか、それから伺いましょう。
資材置き場、あれはもうすでに用地は買収したんですか、それとも借り入れたんですか。どういうことでどれだけの面積を取得してあるんですか。
あなたのほうでいま話を進めているところはほとんど水田、これはあなたが現地を見られたかどうか知らないけれども、水田です。しかも、あなたのほうの借り入れの交渉では、開業したら原形に復するということを言っているんです。一体、資材置き場として骨材やその他の置き場に使ったあとは、原形の水田に変えることはできますか。
これは借地料は十アールなり一ヘクタールでも、どういう基準で借地料を支払いしますか。
次に、排水の点についてはどういう計画でやっておりますか。
いや、調整池でなくて、水を流さなければいけないでしょう。これは九十九里を経て太平洋側に流すのか、それとも利根川に持っていくのか、その点の排水計画……。
そうすると、空港で使用する水のほかに雨水その他を推定して、一日幾らの水が空港から流れ出るものとして計算しておられますか。
私が聞いておるのは、空港で使う水と、それから雨水や何かがあるでしょう。そういうものの排水計画が当然必要になるわけです。その水量を幾らに推定しておるのか、計算しておるのか、それによって河川の問題がある。
今井さんは、調整池をつくって調整する、けれども、調整池をつくるにしても、大体の数量というものの計算がなければ、幾らの調整池をつくるかということが出てこない。それから根本名川改修、取香川の改修は、これに対してあなたのほうでは、どれだけの数量があるから、どれだけの川幅があれば水深幾らというような計画を公団として持たないのですか。
これは手塚局長からでも、どなたからでもいいのですが、あそこは地勢の上でもって、あなたが言われたように分水嶺になっておる。それを一方的に取香川ないしは根本名川に持ってこようというのですか。要するに、利根川水系へ全部の水を持ってこようというのですか。