きょうの新聞で出ておるけれども、福岡市議会は板付基地をアメリカ空軍が使用することを禁止するという決議をしていますよ。こういうように板付も使用されているんですよ。羽田も使用されているんですよ。ですから今後三里塚につくろうとしている国際空港を、あなたのほうで拒み得るというが、何条約によって拒み得るのか。あなたの主観じゃないですよ、条約の第何十条の規定によって拒み得るということを明確にしてもらいたい。
きょうの新聞で出ておるけれども、福岡市議会は板付基地をアメリカ空軍が使用することを禁止するという決議をしていますよ。こういうように板付も使用されているんですよ。羽田も使用されているんですよ。ですから今後三里塚につくろうとしている国際空港を、あなたのほうで拒み得るというが、何条約によって拒み得るのか。あなたの主観じゃないですよ、条約の第何十条の規定によって拒み得るということを明確にしてもらいたい。
羽田はどうなんです。
地位協定によって羽田を認めているんでしょう。じゃ、三里塚は認めないということは、あなたはできないでしょう。
だから先ほどから言っているように、軍事基地であるとは言ってないんですよ。軍事基地であろうがなかろうが、地位協定によってアメリカ空軍が使うといって申し込んでこられたら、何かの条約によってあなたのほうで拒み得るかいなかとだけ聞いておきたいのです。
あなたは軍事目的か目的でないか、まるで飛行機の選定権が日本にあるようなことを言っているけれども、外務省の浅尾説明員は「ただいまも航空局長から御答弁ありましたように、羽田を米軍が使用するのは協定上認められている権利でございますので、そのつど外務省あるいは日本側に、使いたいということの承認を求める性格のものでございません。条約上認められている権利でございます。」したがって、そのつど、きょうは兵員だけ輸送します、きょうは武器だけ輸送しますと一々日本へ申し入れて、選定権が日本にあるなどということはないですよ。もしあるとするならば、あなたと外務省との非常な見解の食い違いがある。これは次に外務省を呼んでここでやらないと——その点、明確にしてもら
それはおかしいな。だからさっきあなたが——一体いまの羽田の限界というものを、月に二千機飛んで来たらこれは多過ぎる、あるいは八百機ならちょうどいいといったようなことじゃないでしょう。アメリカにとってはベトナム戦が、エスカレートすることによってどんどんあそこを使いますよ。現にベトナム戦と並行して発着陸が多くなってきているのですよ。そういう点どうです、あなたはいまでも拒めたら拒んでみたらどうですか。
澤さん、いまあなたはそう答えられたが、それでは一体、MACというのは米軍輸送司令部の飛行機ですよ。あれは平和目的のために動いているとあなたは御理解になっているのですか。あれはアメリカの極東戦略の一部として使っているのでしょう。それを否定できますか。
この議事録はあとであなたのほうに回しますが、外務省の浅尾氏の答弁は、富里を例にした場合でもこれは断われ得ません。そこで、軍事基地ではないですよ、新東京国際空港も羽田も軍事基地ではないけれども、軍事目的として一部使われているということは否定できないでしょう、どうです。それをはっきりさせていただきたい。
ですから、あなたのほうでどんなに重大な決意を持とうとも、条約で権利を持っているものがそれを行使することは拒み得ないでしょう、どうですかその点。拒み得ないでしょう。得ないとしたら、アメリカが軍用機を持ってきようがチャーター機を持ってきようが、軍事目的の一部として使用するときだって拒み得ないでしょう。それをはっきり言ってもらいたい。三里塚に軍事基地をつくるなんということは、こんなことは、この文章おかしいですよ。軍事基地をつくるなんということはできないですよ。憲法第九条が明白にしていますよ。交戦権を持たない国が、陸海空三軍を持ってはいけないということを憲法で規定している国が、軍事基地をつくったらおかしいですよ。そんなことはごまかしですよ。
だから私は軍事基地に使用するということを言っているんじゃないのですよ。米軍がこれを一部軍事目的に使用するということを拒み得るかどうか。
この問題は外務省の担当の方に出ていただいて、じかに明確にしたい。軍事基地、軍事基地というのはあなたのほうでしょう。軍事基地にしませんということを言っているが、私は軍事基地とは言っていないでしょう。軍事目的に使用するからいかぬと言っている。その点は明確にしなければいかぬ。 それから次にまいりまして四十一年度の予算、空港に使おうとする四十一年度の予算が二十五億、それから四十二年度が五十億、その合計が七十五億、このうち、仕事ができないのですよ、ですから三十一億九千二百万円は翌年度へ繰り越す見込みである、こういうことを言っている。これはおそらく用地取得の経費。ですから用地取得について、いま条件派と空港公団は折衝中でありますが、あれの最終
それがどうしてここで、当委員会で論議できないのです。だってあなた、地元と折衝するのに公開しなければならないでしょう。あなたのほうで話し合いをする、話し合いをする。話し合いというのは、用地の価格を提示しないで話し合いが進行するわけがないでしょう。
いやしくも農民が土地を手離すか手離さないかは、価格と補償の額によるでしょう。条件派といえども、無条件で政府に提供するという人はいませんよ。したがって、これは入学試験などというような、そんな問題ではありません。あなた、農民にとっては土地は命にもかえがたい重大な問題なんですよ。その重大な問題を、あなたのほうで引き取ろうとするのに、価格を提示しないなどということがあり得ますか。
これは富里から始まってもうすでに五年半ですよ。そして成田へ空港をつくるといってもう二年になります。いまもって価格を提示しないで、話し合い話し合いと言ったって、価格も提示しないでどうしてできますか。 それじゃ内容を言いましょうか。いま空港公団用地課の諸君は、現地に来て何をやっておりますか。辞表をふところに入れて、あなたが承諾してくださらなければ辞表を出してやめます。けれども今度は手帳を出して、何月何日あなたとどこどこで飲んでおります。これは公金を使って飲んだので、私がやめれば、おそれながらとやらなければならぬ。その場合にはあなたに非常に迷惑をかけますが御承知でしょうね。これは恐喝ですよ。こんな詐術を使って、これが誠実な話し合いなど
誠心誠意話し合いをするというけれども、この問題について大臣はあなたで七人目だ。しかも大臣で現地へ来たのは大橋さんだけだ。しかも、大橋さんは何時に来たと思います。午前七時ですよ。ま冬の午前七時に人の家を訪問して、しかも突然訪問して、疾風のごとくに帰ってしまった。これが話し合いですか。そんなことは話し合いじゃないですよ。
時間がないからここでやめますが、あなたは大橋運輸大臣からお引き継ぎを受けて、どのような引き継ぎを受けたか知りませんが、国際空港の位置の決定にあたって政府が無理をしていないかどうかということです。非常に順調にすなおな状態で位置の決定ができたかどうか。
これは無理に無理を重ねているんですよ。ですから公団の総裁が現地へなど来やしませんよ。副総裁だって来ませんよ。運輸省もそのとおり。なぜ来られないような状態にしてしまったのかということです。それが一つ。(「社会党の扇動だ」と呼ぶ者あり。)社会党の扇動であれだけ地元の農民が団結するなら、社会党たいしたものだよ。無理に無理を重ねているから、十月十日のくい打ちにしても、二千に近い武装警官隊を前面に押し出さなければ三本のくいも打てないというような状態が一つ。そういうようなことを繰り返しているのです。いま現地に入っているのは私服警官とガードマンでしょう。あとはさっき言ったような詐術を弄している用地屋ですよ。まじめな者がだれが一人入っていますか。こ
いいですか、この間のときもそうですよ。戸村委員長は——これが戸村委員長だ。大地にはいつくばったようなかっこうになって、何も持っていないでしょう。彼が身につけているのはえんぴつ一本ぐらいだろう。そういうような状態の者を乱打して、いまもって頭が痛くて、脳震盪の強い状態で、起きられないというような状態になっているんだ。こういうように、何も持たない者を、これは委員長だからなぐりつけたんですよ、明らかに。これはもう委員長だから。だから石橋副委員長と戸村委員長、この二人が重傷を負っているんだ。こういうことをやっておる。これは指定しているんだ。しかも、公団にいるのはだれだ。千葉県の刑事部長をやっていた者や、纐纈彌三のように、みなさい、あれは左翼弾
それじゃ澤さん、買収の済んだものがあるのでしょう。あったら価格は言えるでしょう。
それでは言いますが、全学連が来ているのはこの間の二十六日一回だけでしょう。その前の十月十日はどうしたのです。農民は何一つ持っていやしないでしょう。それをあの武装警官隊を二千名近くも押し出してきて、ガードマンを擁護して——ガードマンは営業でやっているのですよ。その営業者を擁護するために武装警官隊を前面に押し出してきて、あれからですよ、農民が激化してきているのは。その責任はあげて政府側にあるということを私は指摘して、終わります。