病人の形体が全部具備していなかつたということは結論的に言えるわけですね。
病人の形体が全部具備していなかつたということは結論的に言えるわけですね。
病人の資格を完備していなかつたわけですね。半病人というわけですね。つまり直ぐ投藥しなくちや間に合わないという病人じやなかつた‥‥。
六百間に一度も投藥しないというのですから、これはというわけですね。
東大の高木医師の証明から比較しまして、先生の診断から見まして、催眠剤を與える必要があつた。ビタミン補給の必要があるということを問合せまして、ちよつとお伺い申上げますが、そういう大体催眠剤の、いわゆるそのクローム剤程度の補給を要するものが、頗る注意を要すべき病状であるかどうかということですね。
それから、拘置所の独房の中だから、日が当らないと思いますがこの被告の中で、頗る注意を要するということを診断書に書く場合は、コレラとか、ペストとか、或いは盲腸炎なりというふうになつているというような場合に示すべき最後の言葉であつて、尾津さんの場合には、差入れが多くて、食い切れない。もう毎日玉子が入る。果物が入るという、カロリーの総攻撃を告げておるというふうな栄養の状態であつた。
それは無論そうです。そうですが、外の医師が診た時に、栄養は優良であつたということを診断に言われておりますが、その場合に、先生が、頗る注意を要する重大病人であるかのごとき印象を書類に残したということについて、ちよつと所感を伺いたい。それだけです。
委員ちよつと……。
申告いたしました。
非常に氣が短かい、かつとするというような行動を取られるということを承つておりますし、又法廷でも一回そういうことがあつた。それは今奥さんも言われた通り精神に云々ということがありましたが、昔、性病を患つたことがあるかどうか、性病のワツセルマン氏反應をやつたかどうかということをお伺いしたいと思います。それから胃潰瘍であるか。それから血圧が低いという原因が、軽症の初期の瘤がどこかにできているのじやないかということを伺いたいのです。それで瘤に対する心配から、レントゲンで調査したことがあるかどうかということをお伺いしたい。
それでは脳溢血をやつたというが、耳は遠いか、いくらか視力が衰えているか、或いは震えが來る程度か、半身不随の症状であるか…。
証人のお説の中で、ちよつと食違いがございますのでちよつとお伺い申し上げます。仁義に堅いてき屋一家と申しますか、そういう連中でありまして、親分子分の流れ、或いは本家分家の流れというものがありまして、傍聽に來た人はいつも二百人前後あつて、入り切れなかつたということを言われておりますが、これは一つの裁判に関する威圧になりはしないかということを感じたかどうかということをお伺いするのと、それから百人、二百人入り切れない程の、そうした仁義に堅いそういう連中の傍聽でありますが、どういう一家の連中がどのくらい來ておつたか、本家流が幾ら、分家流がどのくらい來ておつたかということを、大体御想像で結構でございますから、証人にお伺いしたいと思います。
ちよつと関連して‥‥
松本裁判長が少し扱いにくい事件だというように感じられたということを証人が言われましたが、裁判長の部屋でそれについて証人はお話をしたことがあるかないかということをお伺いいたします。
先程委員長の質問に対しまして、証人はこの尾津事件は扱いにくい事件だという感じは、裁判長は持たれておつたように自分は感じておるという意味のお説が先程ございましたが、それにつきまして、弁護人の代表として、どなたか法廷へ出る前に、そのあとにその氣持を聽いたことがございますか。
簡単に本案につきましてお伺い申上げます。第十七條のことにつきましてお伺い申上げます。曾てこの間の決算委員会に船田國務大臣がお見えになりまして、今度できる次官は國会議員でないところの次官を出すのだということを言われたように記憶いたしております。只今の総理大臣の御意見では國会議員から出すか一般から出すか、まだ分らないようなことを申されたのでございますが、この点につきまして國務大臣船田さんと総理大臣と意見が喰い違つておりますが、どちらが本当であるか、大体國会議員にあらざるところの次官を出すということは、これは政治の退歩であると私は信じているのであります。民主主義政治の退歩であると思います。素人を勝手に次官に当てて、大臣の代りを不在の場合に
総理大臣にお伺い申上げます。國会議員以外から次官を出しても今までに弊害はなかつた、こう申されておりますが、私は改めて民主党の総裁であられる総理大臣にお伺い申上げます。國会議員の中から大臣に代るべき次官を出すのは当然だと思いますので、閣議においても國会議員の中から次官を出すように願いたい。國民の代表でない者、即ち議員でない者が次官になつては非常な弊害が伴うということはこれは想像ができるのであります。それは政治が腐敗をし、或いは闇屋が或る力を以て次官に入つて來る隙があるし、いろいろな非難、悪材料が出る場合が想像できるのでありまして、この闘い取つた民主政治のために……むろん國会議員の中からお出しになるということになると國会の同意を経なけれ
先程政府委員の御説明では止むを得ざる事情によりこれが七月十五日までにやらなければならんというお言葉でありましたが、これはどういう関係であつたのでありますか。これは政府の手不足であつたのかということを御答弁願いたく思います。特にその中で家畜に應用する細菌学と、それから医藥品等の封縅及び檢査証明の取締というようなものが藥事法の方に移つておられるように申されましたが、これに対して具体的に御説明をお願い申すと同時に、これが藥事法に廻りますと、本員の考えでは、七月十五日までにできないだろうと思います。この点につきましてお見通しを御説明願いたいと思います。
この手数料の件でありますが、現実に行われておる戸籍謄本を取りに行きましても、各町村役場へ行つてなかなか呉れない。縁談が進んでおつて、なかなか呉れないので、戸籍謄本を持つて行かないのは戸籍が汚れておるから持つて來ないのだろうと疑いを受けておる。事実上においては五十円か百円のコンミツシヨンを持つて行つて役場で書いて貰うというような状況でありますので、実現がされないような安い料金で、國民が迷惑をするということは非常に大きいと思いますが、この点につきましてもう少い上げたらどうかという考えを持つておりますが、これに対して政府委員のお考えを伺いたい。
私は「裁判官の報酬等に関する法律案」につきまして質疑をいたしたいと思います。報酬とありますが、裁判官の報酬は、憲法の第七十九條並びに第八十條によつて、在任中は減額することができないことになつておりますが、御承知の通り、外貨の輸入見通しがいよいよ始まるということと、生産が増加しておるという現実と、平常事態に復しつつあるという経済状態から見まして、デフレに入る面が非常に多いのでありますが、政府はこの原案の通り報酬を上げてしまつて在任中デフレに入りましても、これが憲法によつて守られておる関係上、下げることが非常に困難になると思いますが、この点に対しましてお伺い申上げます。昨日衆議院の司法常任委員会の樣子を、総理大臣の答弁を聞いておりますと
減額できないと思つておるというだけでは困ります。現在ある面においては新生が二十円に下りつつあるというようなわけで、デフレに入つておる面があるのは事実であります。このデフレに入りつつあるときに当りまして、こうしたことに対して、特に法務関係で知らないというならば大藏大臣又はこれに代るべき財務関係の政府委員の御答弁を要求いたします。