裁判官と檢察官の報酬並びに俸給に関する本案に対しまして政府は、檢察官には低い手当をするのが、これが建前であるということを言われておりまするが、この法律案から見ますると、上の方は大体同じでありますが、下の方において、相当同じような点があるのでありますが、これは現在までの採用した通念から推してこうしたことになつたのでありましようか。どういう観点から、こうした金額になつたのでしようか、御説明願います。
裁判官と檢察官の報酬並びに俸給に関する本案に対しまして政府は、檢察官には低い手当をするのが、これが建前であるということを言われておりまするが、この法律案から見ますると、上の方は大体同じでありますが、下の方において、相当同じような点があるのでありますが、これは現在までの採用した通念から推してこうしたことになつたのでありましようか。どういう観点から、こうした金額になつたのでしようか、御説明願います。
関連して……これは閣議の決定事項でありまして、これに対して総理大臣はこういうことを二枚舌を使つているように思いますが、二枚舌であるかどうか、一つ責任ある御答弁を願います。総理大臣はこの判檢事は差別を付けなくてはならないと初めに言われておりまして、それから終いになると、又同じ日に、今のところは暫定的に大差を付つけるべきではないということを言われております。それで昨日の衆議院の速記録を見てもお分りの通り、これは差別じやない、総理大臣はこういう言葉を使いました。大きな人に大きな洋服を着せて、小さい人に小さい洋服を着せるんだから、これは何ら差別でないということを言われておりましたが、これにつきまして政府委員の御答弁を願います。これは速記録に
関連して……総理大臣がかりそめにも裁判官を大きな人に見て、檢事を小さな人に見て、そうして大きな者には大きな洋服を着せるんだから差別じやない。小さい人には小さい洋服を着せるんだということですが裁判官を大きな人と解釈し、檢事を小さな人と解釈してよろしいのでしようか。これに対して責任ある御答弁を願います。
今法務廳の会計課長さんがおつしやられましたが、これは総理大臣の意見と見て間違いないですか。裁判官を一般官吏の枠内でやはり待遇すると申されましたが、昨日総理大臣は、速記録を見るとよく分りますが、著しく高くこれを待遇し、特に品位を高めるために厚遇をするということを総理大臣は言われておりますが、あなたのおつしやるのでは、総理大臣じやないけれども、政府委員に代行する方ですか、寺府委員ですか、とにかくこれは総理大臣の昨日の意見と違う。これは非常に大きな問題でありまして、まあ御答弁は後日で結構ですが……。
裁判官の報酬は「在任中、これを減額することができない。」という憲法八十條、及び七十九條につきましてお伺い申上げます。 昨日総理大臣が、速記録を御覽になればお分りになります通り、そういう心配はないという意味の御答弁がございました。そうしますとインフレは当分の間昂進をして行くとかような解釈をしてよろしうございましようか、そうしてインフレの後にはデフレ時代が來るという解釈を本員はいたしております。その原因は現内閣の政策が産業振興、あらゆる方面において相当に効果が挙つておりまして、物資の増加によりまして当然デフレ時代に入るものと私は解釈をいたしております。それからもう一つの原因は外資が相当に入る見込があるし、昨年五億ドルのクレジツトが成
できないことは分つております。そこで政府はデフレに入る見通しが付きつつある時に当りましてデフレに入らないような御答弁を総理大臣は言うておりますが、デフレにここ当分何年かの間入らないでしようか。何年ぐらい入らないかという見通しが付きましたらばお話が願いたいのであります。
そういう見通しの場合それを誤まりましてデフレに入つた場合、現在公定價格のある品物で、公定價格以下で取引されておる品物が非常に多うございます。公定價格の半分ぐらい、つまり工作機械のごときは公定價格の半分又は三分の一という程度でございます。それはデフレに入つた一つの現象であると申上げてよろしいのですが、デフレに入つた場合に、本法案が議会を通過した場合に、改正案を政府がその場合出す意思があるかどうかということを拜聽しまして質問を打切りますが、御答弁を願います。
檢察官の俸給等に関する法律案の第一條につきまして、政府委員から御答弁をお願いします。 ここに「超過勤務手当は、これを支給しない。」と非常にあつさり書いてありますが、例を取りまして甚だ恐縮でありますが、百キロ走る汽車賃と三百キロ走る汽車賃と同じに、これは汽車を走らすと申されるのであります。余分に働いて、その手当がないということは、能率を挙げない、非能率的なるところのことになるのでありまして、特に治安が確立せずに非常に仕事が多い時に当りましては、この超過勤務手当はこれを支給しないでなく、支給をするということに改めたいと思います。これに対しまして政府委員の責任ある御答弁をお願いいたしたいのであります。 それから裁判官の報酬等の関す
関連してちよつと……只今政務次官から答弁がありましたが日本の財政は苦しくて拂いたくも拂えないということをおつしやいましたので、それに関連しまして、この第八條と一諸にお伺い申上げますが、今度政府が農民大衆に対する課税の所得額は大凡どのくらいでありましようかというと三千六百億円くらいの所得額になつております。一反当り四千円平均ですから、それに全日本の農地を掛けますと三千六百億円の所得額になります。こうした大きな財源がありまするのでして裁判官に対しまして一年間に退官した者に米英式に支出をしましてもびくともしないところの財政を持つておるという事実から、是非退官後米英式に優遇をして貰いたいということを本員は極めて熱心に主張する者であります。
法務総裁幸いお見えでございますから伺いますが、檢事さんと裁判官の間に差をつけた場合に、優秀な檢事さんが出て來ないという心配を檢事当局の方々全部とは言いませんが、実はこの間意見を聽きますと、そういう意見がありまして、優秀な檢事が多く集まつて來なければ、いい檢事廳はできないのであるから困るという意見が多いのでありまするが、この点につきまして、待遇に差をつけて、低い待遇にした場合に、優秀な檢事が果して來るか來ないかということにつきまして、法務総裁の御意見を承つて置きます。又政府は、最高の待遇を裁判官と檢察官にしたいという御念願であるということを申されましたので、誠に有難く、敬意を表する次第でありますが、この超過勤務手当を出さないということ
ちよつと簡單に、関連して……。裁判官と檢察官の欠員問題でありますが、この欠員しておる理由の最も大きな点は、官舎がないという点であると私は信じます。就職しても轉勤を命ぜられる、そこで官舎がない官舎がないのに、木に止まつておる雀じやあるまいし、ならない。でありますから官舎を政府が作つてやる。政府に予算がないなら、國民大衆の淨財を集めて作つてやるという立場で行けばいい。眞劍に作ろうという熱心が政府当局にありますれば、官舎は必ずできるのでございます。全部作つても二千か三千の官舎でありますから、この点につきまして、官舎を作つて、そうして家を與えて採用して行くという点になりますれば、欠員はなくなると私は信じておりまして、裁判もスピードで行くと思
大藏省の方がおいでですから、お伺いしますが、只今の御報告によりますと、大藏省関係の違法と認めたる事項に対する御答弁だと思つておりますが、それで大藏省所管の五件のことについてお伺い申上げます。被服が十一万五千三十点、今の時價に直しますると、約一億円前後のものでありまするが、これも無償で譲渡しておる。どこへ無償で譲渡したのであるか、明確に御答弁を願うと同時に、こうした十一万五千点という厖大なるところの物資に対しまして、今後どういう工合に國家の負担を軽くするという措置を具体的に持つておるかどうかということもお伺い申上げます。それから違法と認めた事項で、防寒用の長靴を四千足、これも無償で放出しておるが、大藏省はそれをどういう工合に措置をする
少くとも政府委員として御臨席を願う以上は、こうした極めて違法であるところの行爲に対しまして、資料を所持せられないで御臨席を願うことは、本員の最も遺憾とするところであります。
裁判官と檢察官の報酬と俸給の問題でありますが、我々としては極めて審重に審議すべき問題でありまして、特にイギリス並びにアメリカが裁判官に対しまして、非常に手当が良いということは何人も知るところであります。そこで世界中で滅亡した國家の待遇がどうであつたかというと、殊にプロシヤの例を採りますると、裁判官と檢察官の待遇において、むしろ裁判官の方が悪かつたという國が滅びて行つておるという例からみまして、裁判官がいくらでも良いという建前が日本にも非常にいいのじやないかと思いますが、これに対しまして大臣の御所見を伺いたいと思います。
簡單にこの機会に、大臣もお見えになつておりますからお伺いいたしますが、イギリス並びにアメリカにおきましては、裁判官に殆んど全部官舎を與えられておるそうでありますが、日本裁判官には、全國の裁判官で二十%以内の官舎があるけれども、あとの八十%以内には官舎なしで、借家か或いは自宅から通つて非常な汽車も混んで苦労せられておるということでありますが、將來において、事情の許す限り裁判官に、或いは檢察官に官舎を全部與えたいというような案がございますでしようか、それをちよつとお伺いいたします。
裁判官と檢察官の欠員の数が非常に大臣もおつしやつた通り多いのでありまして、多いからその欠員の分だけはいわゆる檢察官としての仕事をしないで、或いは裁判官としての仕事をしないでおるかと申しますと、裁判官も檢察官も欠員者の分も仕事をいておるのでありますから、欠員者の総合計の俸給というものは当然仕事をやりました人に、これは完全配給さるべきものの性質だと思いますが、これを何とか特別に廻すということにしましたならば、仕事をやつておるのでありますから廻せると思いますが、これに対する御見解と、福利施設が檢察官も不完全であつて、殆れどないような状態であると聞いておりますが、これも積極的に福利施設或いは消費組合というものをやりましたならば非常にその点に
俸給問題ですが、一つの例を申上げますと、この間上野の駅に参りまして駅長に会いまして、駅長さんは月給は駅で何番目かと聞きましたら、位は一番上で月給は七番目ですという話を数日前に聞きましたが、これは駅長だから一番高くならなければならん。月給が七番目でも駅長でやつておるのですから、俸給問題はこうしたインフレの高まつた時代にそう問題はないのじやないかと思いますが、その点につきまして法務総裁のおつしやつたことが、私は現在状況においては首肯できるのじやないか、いいのじやないかと思つております。それから判事さんが非常に高い地位まで上がれる、檢事さんは一人しかしがつて行かれないという例もありますし、この点現在のインフレの状況から推して地位を確立する
馬場檢事さんにお伺いいたします。この委員会は非常に重大な問題に実はぶつつかりまして、本委員として一番心配しておりますのは、弁護士さんの御意見では差を附けるのだ。差を附けられた方は、安い方は非常に困るであろうと私は想像します。そうして差を附けた場合に、優秀な檢事さんが出て來ないというこいを馬場先生はおつしやいましたが、そうした状態に事実上なつてしまいますと、今治安が相当に、予想以上に乱れておりますので、我々國民として非常な困難に逢着せざるを得ないのであります。それにつきまして、実際これで差が附いた場合に、優秀な檢事さんが來なくなつてしまうということに本当になるでしようか。 それから今日法務総裁に質問したのですが、裁判官と檢察官に官
それから檢事さんには大臣待遇の人は一人、判事さんには十五人ということに対しては、不満はないのですか。
非常にむずかしいので委員会で困つておるのです。