そこで法制局にその資料を出して頂き、その資料に裏付けをしまして、選挙の事前運動の判決例が沢山あるわけですから、その判決例を是非集めて頂きまして、これも事前運動で引掛つておるという判決例を收集して貰いたいということを委員長、一つ法制局からまとめて頂きましたら、それを参考といたしまして、やりたいと思いますから、よろしくお願いいたします。
そこで法制局にその資料を出して頂き、その資料に裏付けをしまして、選挙の事前運動の判決例が沢山あるわけですから、その判決例を是非集めて頂きまして、これも事前運動で引掛つておるという判決例を收集して貰いたいということを委員長、一つ法制局からまとめて頂きましたら、それを参考といたしまして、やりたいと思いますから、よろしくお願いいたします。
山下人事官に伺いますが、人事院では政治的意思はないと言うが、政治的に大きな動搖を来しておる。人事院の発表というのは、八千三百万のものを基本として調査はしていない。ほんのちよつぴりとした調査をしておるから、それが吉田内閣には受入れられない。いわゆる案山子的存在である。大きな国費を使つて調査したところが、吉田内閣に取入れられないというていたらくは、人事官として調査の範囲が、何万人を基準にして調査したかということを先ずお示し願いまして、それからお伺いしたいと思います。何万人の生活基準において国家公務員の調査をしたか。農村から通つておるところの国家公務員と、甲乙丙の地域別に分けた場合の調査の状態及び家族の生活の状況、それらを詳細に只今御発表
国家公務員は役百八十万人おります。百万人を落つことしちやつて、僅かその半分だけを人事院が調べておるから、政府ではそんな人事院の勧告はなかなか容れられない現状であると思います。国家公務員というのは百八十数万人であつて、あなたの方だけはその半分だけ、はしただけを調べておるのですね。百万人だけを落つことして半分を調べておられるから、政府ではそうした不完全な調査に対しては…、結論が行つていないかと思いますが、(「違う違うそれは」と呼ぶ者あり)とにかく人事院が大きな組織を持つていらつしやいますのですから、人事化の報告が自他共に認めるというような報告を是非して貰わなければ、国家公務員の生活の安定というものは期し難いのでありまして、全体の状態とい
それでは人事院の勧告は全部を調べたというならば、政府を動かし得る基礎を持つていらつしやる筈でありますが、人事院の勧告が政治的には何ら考えていないで、そして政治的な大きな動きを展開しておるという状態でございますか。山下人事官は人事院を代表せられまして、この問題が真劍に真実であるとしたならば政府を動かし得ると、いわゆる国会の同意をかち得られると私は思いますけれども、それに対するところの所見をお伺いをします。
それは今山下人事官は国家財政がどうであろうとも、国家財政というものがどうあろうとも、そのいわゆる賃金ベースというものは正しいのだということをおつしやいましたが、国家財政というものが中心に初めてここに支出があるというのは健全であると思いますのですが、国家財政がどうであつても構わないという意味でございますが。その点を一つと、それから今の給與でも死ぬことはない、最低生活はできるのだと、こう人事官はおつしやいましたが、死ぬことはない。勿論幾らあれば足りるか知りませんが、併し国家公務員が仕事を、国民の公僕としてやり得る額であるかどうかということを中心としまして御答弁願いたいのであります。
臨時通貨法の一部を改正する法律案ですが、今ここで原本を拝見しまして、従前のこの貨幣が非常に間違いやすいと思つているのですが、それは形を又変えてぎざぎざをつけるとか、変えて貰いたいと思うのです。まだ造つておらない筈ですけれども、もうちよつと一廻りくらい大きくしてやつて貰いたいと思います。それについて先ずお伺い申上げます。
今の御説明ですが、二十ミリ、一円のと同じ大きさですね、というのは非常な間違いが起きます。それは頭と尻の方に十円のをつけまして中に一円を入れて束にしまして、そうして五十枚だから五百円ということにしまするというと、銀行預金の方ではみな束にしましてやつておりますから、一枚づつ数えておりませんから、これは非常に見分けができないで、一円と同じミリになつているということは非常な間違いが起きると思います。つまり不正な預金ですね。これが横行すると思いますが、その点は全然あなたの方で考慮していらつしやらないと思うのでありますが、同じ直径で行くということは、これは非常な間違いが起ると思います。十倍差がありますから。例えば我々が集金に行くといつて、それで
紙で包んで持つて歩くのでありますから……。
銀行局長さんにお伺いしたいのですが、この点についてぎざぎざがありましても、五十枚ぐらい紙に包んであるのですから、ぎざぎざがあるかないか本当にひんむいてばらばらになつてしまうということになりますと、非常に不便だと思うのですが、うんと間違いがあると思うのですね、ですから銀行局長さん如何でしよう、もう少し大きくしたらよいと思いますが……。これからお造りになるんでしたら、あと三銭も金額を増せばよいと思いますから、ちよつと大きいので直ぐ分りますから。その点如何でしようか。
もう造つてしまつたわけですか。
十円の札を印刷するより丸い貨幣を作る方がずつと安く上ると思いますが、十億枚ぐらい作るのですか。
分りました。
銀行局長さんの今朝の公報に出ております金融政策ですか、あの説明を承りたいのです。あとは予備審査ですから、「金融政策並びに制度に関する調査」ということについて、銀行局長さんがここにおいでになつていますから、この方を先にやつて、今やつている方は審議を打切るようにお願いしたいのですが……。
局長さんにちよつと伺いますが、この間金利を下げられたのでどうも困つたということを市中銀行、五大銀行どこえ行つても言つておりますが、一気に下げられても、銀行の経営費だけが無くなつちやつたということを言つておりますが、これにつきまして銀行の内容は悪くなるだろうと思いますが、いかがなものでございましようか。これに対して相当銀行側では無理だと言つておりましたのですが、経費が非常にかさんでおるからして、例えば百億貸しますと一千万円であつて二厘下げられたんでは二千万円違うわけでございますから、その点に対して悪影響を受けないでしようか。御説明願いたいと思います。
ああ、そうですか。
ちよつとお尋ねします。資産再評価の問題ですが、この間日本工業倶楽部で民間の税制研究会とかいうのができて、話があつたのですが、この資産再評価を大蔵省側では再評価は有利であるから相当やるという予想だそうですが、実業団体の場合だと資産再評価は自由だからこれはよかつたと言つて喜んでおりますが、あなたのお話を伺いますと、殆んどこれは全部がやるようなお話ですが、どういう点でそういうことになりますか。民間団体としては資産再評価ということで、これは強制的にやるような意味があつたけれども、殆んど全部が資産再評価されるというようなことをあなたは申されますけれども、その点について民間団体の解釈と違いますから、ちよつとお話し願いたいと思います。
それから大蔵大臣は資産再評価を六百億円取れるという見込があるということを言われましたが、その当時の見通しは……
それから個人の評価に対してはこれを認めないということが書いてありますが……
もう一つ相続税の問題ですが、このくらい課税が高いと形が化けて行つてしまうわけですね。一千万円、五千万円という資産を持つておる人は非課税のものに化けて行く虞れがあるわけですね。化けてしまつてかからないという形式。実際は二億万円で五千万円くらいに税金を払う場合に化ける虞れがあると思いますが……
本案に対しましては質疑も相当盡されておりますので、質疑打切りの動議を提出いたします。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕