本議員は、この法律案に対しまして賛成をするものであります。その賛成の理由を少し申上げます。 今回のこの金額の中には、生産者に拂う金が二十数億円すでに拂わなくちやならいものがあるのでありまして、これを拂わなければ製炭業者というものはこの年末は送れない、親子心中する人を作るかも知れないというような政治性を持ち、生活擁護の立場から、本案はどうしても通して、そうして製炭業者並びにこれを……現在昭和十五年の関衞内閣以来、十一代に亙りまして、この薪炭需給に対しましては、各内閣が非常に骨を折つて、そうして炭を使う国民に対しまして便宜を大いに拂つておつたということは、これは認めることができ得のであります。そうしてこの伏府が、七月から炭を生産者か
