仰せのとおりでございまして、申すまでもなく法治国でございますから、最終的に法律に根拠を置く確立された制度に乗せて解決するほかないのでございます。いかに問題が深刻であるからと申しまして、超法規的な措置をとるというようなわけにはまいりかねるわけでございます。
仰せのとおりでございまして、申すまでもなく法治国でございますから、最終的に法律に根拠を置く確立された制度に乗せて解決するほかないのでございます。いかに問題が深刻であるからと申しまして、超法規的な措置をとるというようなわけにはまいりかねるわけでございます。
先方があのような要求をわが国に対して提起している、その真意あるいは背景はいかようなものであるかというのが御質問の御趣旨であろうかと存じます。これは相当時間をかけて慎重に分析を要する問題だと存じますので、一言にしてしかじかと申し上げることははなはだ困難だと思います。
ただいま仰せのことは、私もことごとく御同感でございます。
仰せのとおりでございます。
中国につきましては共同声明の趣旨、韓国につきましては共同コミュニケの精神が教科書の上に正しく反映さるべきであることは当然でございます。私はまた、現に今日の教科書はそのような姿になっておる、こう考えておるわけでございます。
今日の事態、まことに深刻な事態として受けとめておるわけでございます。アジアの諸国との間の友好関係、信頼関係というものはわが国が今日の国際社会でよって立つ基盤でございますから、これが大きく揺らぐようなことがあってはならない、かように考えまして、この事態にどう対応していくかということをきわめて積極的に文部省としてはただいま検討いたしておるつもりでございます。
初中局長から答弁申し上げましたように、現行の検定制度はこれを維持しつつ円満な解決を図るべく鋭意検討いたしておるわけでございます。
先ほど来、被害者の痛みを十分理解せよというお言葉がございました。私はかねてから、先方の言い分に謙虚に耳を傾けると申し上げてまいりましたが、仰せのような趣旨で申し上げてきたわけでございます。また、今回の問題、非常に困難な問題でございますから、これを余すところなく解決をする仕事は勇気を要する仕事であることは申すまでもございません。勇気をふるって対処してまいるつもりでございます。
現行の教科書検定制度は、次の時代を担う国民を健全に育成していく上におきまして、きわめて重要な役割りを果たしてきておる、またこれからも果たしていくに違いないと考えております。したがって、この制度のたてまえはあくまで堅持しなければならない。私が蛮勇をふるえばこれを崩すことができるというような問題ではないと考えておるわけでございます。 いま過去の事例を幾つか引用なさいましたが、それぞれの具体的な事例につきましては、私は知悉いたしておりませんから、御要求がありますれば担当者から答弁をいたさせます。
当面の問題には仰せのとおり国益がかかっておる、そのように認識いたしております。
大変失礼でございますが、ちょっとお言葉が聞き取れませんで、恐縮でございますが、もう一度……。
この問題が円満な解決を見ないということになりますると、これは国益に重大な影響を及ぼす事態だ、こう考えております。
現在、仰せのような意味で好ましからざる状況というものは、申すまでもなくすでに出てきておると考えております。
しばしば申し上げておりますように、今回のことは文部省が行った検定に端を発しておりまするから、私はその責任を回避するつもりは毛頭ございません。当面の事態を打開いたしまするためにただいま鋭意努力をいたしておるところでございます。
仰せのとおり、これは文部大臣の権限に属する問題でございますが、長い間に慣行として今日定着をしておる制度でございますから、これは変更するつもりはただいま持っておりません。
文部大臣の権限に属するということはただいま申し上げたとおりでございます。
たびたび恐縮でございますが、御質疑の趣旨がちょっとわかりかねます。もう一遍お聞かせいただきたい。
先日の当委員会において私が表明いたしました見解を教育の現場に対して特にこの際伝達する意思があるかどうか、かような御質疑でございますか。(有島委員「可能かどうか」と呼ぶ) 過去に日本が中国に対して行った行為は厳しく反省を要する行為である、そのことについてわれわれが重大な責任を感じなければならない行為であったということについては、ことごとくの教科書が現に明記しておるところでございます。したがいまして、このことについて、この際特に通達等をする必要はないと考えておりますので、さような意思はございません。
一たん改善意見等を取り入れて改訂したものを再びもとの姿に戻すということは、今日の検定制度のたてまえからできない、かようなことを申し上げたわけでございます。
そのように御理解いただきとうございます。