所信表明において述べておりますとおりでございます。
所信表明において述べておりますとおりでございます。
教育、文化の振興を図りまするために国際間の交流を図るということ、大きく申しますれば世界の平和に貢献するゆえんでございますから、非常に大事な問題と心得ております。
そのための具体的施策ということでございますれば、これは後刻御答弁を申し上げますが、非常に大事な問題と心得ておりますので、あとう限りの努力を続けてまいりたいと、かたく信じておるわけでございます。
答申をお願いいたしまする際には、申すまでもなく、国内の諸情勢はもとより、世界の現状と申しますか、国際関係の状況を踏まえて諮問を申し上げるのが筋ではなかろうかと、こう考えております。
このユネスコの勧告等につきましてはもちろん文部省は十分に承短しておったと存じます。そういうことでありますと、諮問申し上げた内容がいささか舌足らずであったかもしれない、かような感じをただいま持っております。
文化交流等に際しまして、先入主、偏見を持たずに実行していく、もとよりそういう姿勢が正しい姿勢だと考えております。
いろいろお諭しをいただいたわけでございますが、仰せの趣旨には全面的に賛成をいたしております。 ただいま戦前の例をお引きになりましたけれども、文化の交流、教育の交流、あくまで謙虚な気持ちで進めていかなければならないと、こう信じております。現状がさような観点からなお足らざる点があり、あるいは誤っておる点がございますれば、御指摘、御高教も賜わりたいと、こう考えております。
海外に在留しておりまする日本人の父兄にとりましては、その子女は遅かれ早かれ日本へ帰るわけでございますから、やはり帰ってからのことをまず考える、これが切実な関心事であるに違いない。この点は否定できないと存じます。 ただ、ただいま仰せられますように、海外に住んでおるということは国際感覚を身につける、国際人を養成する環境としてはこれは絶好の環境に違いございませんから、さような観点から毛、現状に改善を加えていく余地がもしありますれば、真剣に検討すべきだと、こう考えております。
海外に在留する邦人の子女もまた日本人でございますから、日本人として必要な基本的な知識を身につけさせる。そのために十分な時間を割くということは、これは申すまでもなく必要なことだと存心でおります。 同時に、仰せの点は十分理解をいたしますので、今後御趣旨に沿った方向で工夫の余地がないかどうか検討を行っていきたい、こう考えております。
海外に在留いたしております父兄の一番大きな関心事は、やはり帰国してからの進学の問題でございましょうから、勢いそのような現象が出ているかと存じます。もとよりこれは好ましいことだとは存じておりません。御指摘のように、受け入れ態勢の整備にさらに力を入れて充実を図ってまいりますれば自然に解消する問題であるに違いない、こう考えますので、先ほど来御指摘の受け入れ態勢、現状については政府委員から御説明申し上げました。その努力もいたしております。逐次ふえてきてもおるわけでございますが、なお、足らざる点も多々あると存じますので、引き続いて努力をしてまいるつもりでございます。
国費留学生の数ということになりますると、この点だけとらえますれば、諸外国に比べてはなはだしく数が少ないという現状では必ずしもなかろうと存じておりますが、一般に留学生が少ない、今日、国費、私費を合わせて七千数百人という現状は、まあまことにいまだしの感がございます。 その原因としていろいろ考えられると存じまするが、たとえば言語の壁というようなこともございましょう。あるいは東南アジア等におきましては、旧宗主国との関係、マレーシアでありますればイギリスへ留学する者が圧倒的多数を占めておったというようなことも事実でありましょう。マレーシアにおきましては、これから留学生の重点を日本へ置いていこうと非常に歓迎すべき傾向が出てきておりますので、
仰せのように、外国人は公権力の行使または公の意思決定に参画すべきでないという法律の規定があるわけではございませんが、一つの法理として一般に理解されておるわけでございますが、大学等における外国人教師の任用につきましては、かような法理があるとしても当然弾力的に理解されてしかるべきでございましょうから、ただいま自由民主党の党内で検討が進められておりまして、だんだん煮詰まってきておるというのが現状でございます。成案を得てこの国会に提案されますことを私どもも強く期待いたしておるわけでございます。
ただいまの点につきましては今日なお検討の過程にあるわけでございますが、管理職に任用するということになると、先ほど申し上げました法理と真正面から抵触する問題ではないかという議論が強いわけでございます。何分ここで画期的な制度を導入しようとしておる矢先でございますので、たとえ未解決の点を残してでもこの際ぜひ法律を成立させたいと、こう私ども考えておる次第でございます。
先ほど来いろいろと御高説を承ることができまして、国際交流を促進して日本人の閉鎖性を打破しなければならないと、さような観点からも最も肝心なことは帰国子女の受け入れ体制の充実を図ることであるから、さらに努力せよという御意見でございます。きわめて適切な御指摘をいただいたと考えますので、これから先も鋭意努力をいたしまして、今日まで努力の足らざる点があったといたしますれば、これを補ってまいるつもりでございます。 〔委員長退席、理事大島友治君着席〕
今日の教育が、ともすれば知識の詰め込みに偏り過ぎている、そのような反省に立脚いたしまして、児童生徒が、精神的にも、あるいは時間的にもゆとりのある中で、質的に充実した教育が行われるべきである。知識の偏重を避けて、たとえば勤労生産学習、動植物の栽培を中心にいたしまして、生あるものに対する愛情を培う、あるいはそれによって正しい勤労観を身につけさせる。それによりまして、知・徳・体の調和のとれた育成に努めていこう、こういうねらいで、さきに教育課程の基準の改訂に際しましては、教育内容を基礎的、基本的な事項に精選をいたしましたり、あるいは授業時間を減らして、学校の教育活動にゆとりを持たせるようにするとともに、学校それぞれの創意を生かした教育活動が
少年の非行、あるいは校内暴力の問題、家庭教育、社会教育、あるいは学校教青、それぞれの機能が低下していることから出てくるいろいろな要因が絡まり合っておる非常にむずかしい問題だと考えております。家庭がだんだん核家族化いたしまするためにとかく過保護に陥って、きわめて大事な幼児期の教育がなおざりにされておるということもございましょう。あるいはまた、学校におきましては、校長を中心に一体となって取り組むという姿勢において欠けておる、あるいは一人一人の生徒に対する配慮が足りない、いろんなことが原因になっておると考えられまするので、学校教育、社会教育、家庭教育について、それぞれこれに対応する措置をとり、拡充に努めておるところでございます。 ただ
これは事柄の性質上、非常に的確な、たとえば数字で表示できるような見通しというものを立てることは困難でございますが、たとえば高齢化社会、これは必ず到来するに違いない。現にその過程が進行中でございます。人類がかつて経験したことのない社会が実現するという見通しは、これは決して間違いでないと存じておりまするし、国際関係がきわめて緊密なものになってきておる、これからもますます緊密化していくであろうということは現に私どもが実感いたしておるところでございまするし、交通手段、通信手段の発達に伴って加速されていくに違いない。あるいはまた、いわゆる情報化社会あるいは産業構造の変化、相当急速な勢いで進んでまいるに違いないということははっきり予見されること
いろいろ多岐にわたる御意見の開陳がございましたが、最初の検定でございますけれども、検定は教科用図書検定基準に従って厳正、中正を旨として行っておるわけでございますが、この制度を設けておりますのは、民間の著作いたします教科書それぞれ創意工夫をこらして特色のある教科書をつくってもらいたいという趣旨でございます。お言葉にありますように、他人の書いたものを直すという仕事でございますから非常な困難が伴うわけでございますけれども、御指摘のように、間違ったことを教えてはいけない。一たび間違ったことを教えてしまいますと生涯にわたって判断を誤るということにもなりかねないわけでございますから、この点につきましては、ひとり社会科等に限らず、これからも十分留
教科書の問題につきましてはいろいろな立場から各種の御論議が行われておりまして、国民の関心も非常に高まっておる問題でございますから、相なるべくは早期に答申をいただきたいと願っておるわけでございますが、ただ、非常に重要な問題でございますから、拙速を求めるという態度ではいけないと存じます。必要な時間を十分割いていただいて、なおかつ早目に答申をちょうだいするということになりますと、委員各位に御精励を願わなければならないということになるわけでございますが、ただいまこの教科書問題についての御審議、ようやく緒についたところでございます。もう少し御審議の状況を見ませんと、いつごろ答申がいただけるか、いまの時点ではなかなか予測できずにおるわけでござい
検定、採択あるいは給与等の問題につきましても、ただいまのところではいつごろ御答申がいただけるか的確には予想しかねておるわけでございます。ただ、相なるべくは早くという当方の気持ちは中教審にお伝えをいたしておるわけでございます。