採択の問題だけをお取り上げになって鋭意審議が行われておるという状況とは承知いたしておりません。検定あるいは給与の問題も含めて全体としての現行制度のあり方を御検討なさっておるわけでございまして、七月ということは私どもも的確に予想いたしておるわけではございません。
採択の問題だけをお取り上げになって鋭意審議が行われておるという状況とは承知いたしておりません。検定あるいは給与の問題も含めて全体としての現行制度のあり方を御検討なさっておるわけでございまして、七月ということは私どもも的確に予想いたしておるわけではございません。
できますれば早期に成案を得て結論を出していただきまして五十八年度から実行できることが望ましいと存じておりますが、やたらに中教審のおしりをたたくようなこともいたしかねますので、さようなことをいたしておるわけじゃございません。相なるべくはという希望を申し上げておるだけでございます。
定年制導入の状況にもかんがみまして、文部省としては男女差別の解消を実現すべく指導をいたしてきております。その結果、昭和五十六年度末の退職勧奨におきまして男女差のある県が小中学校で三県減少して六県になっております。高校、特殊学校では一県減少して九県になるものと承知をいたしております。ほかの県でも、あるいは教員の定数あるいは教員構成等の事情がございますので、一挙に解消するということには困難が伴うものと思われまするが、六十年から定年制が実施されまするので、このことを踏まえて計画的に改善を図っていくという報告を受けているわけでございます。文部省といたしましては、引き続いて関係県において男女差の差別を解消するように期待をし、そのような指導を続
万一、仰せのような事態が出てまいりますると、きわめて遺憾なことでございますから、今後も都道府県教育委員会を強く指導してまいります。
仰せのとおり、この問題の出てまいりますところは、女性に対するべっ視と申しますか、男女差別という好ましからざる弊風が今日なお残っておるというところから出てきておると存じます。一日も早くこれを是正する必要がございますので、御発言の御趣旨に従いまして、全力を挙げてまいるつもりであります。
国会で制定されました法律が定める祝日を法律の趣旨に従って祝うという式典でございますから、文部省といたしましては名義の使用を許可する際の基準にも照らしました結果、後援名義の使用を許可いたしたわけでございます。先人の達成した偉業に思いをいたして、これに感謝をし、今後の国の発展をこいねがうという趣旨は、疑いもなく国民の間に広く合意の存在しておる問題だと思いますので後援をいたしたわけでございますが、ただいま八紘一宇という言葉を持ってきたという御指摘がございました。文部省といたしましては、文部省を代表する者を出席させた事実はございませんけれども、新聞の報道あるいは出席した人から話を聞きました限りでは、主催者の一人がたまたま神武天皇に言及いたし
八紘一宇という言葉、どのように理解するのが正しいか存じませんけれども、さらっとこの言葉を読みます限りでは、要するに世界は一つである、一つでなければならない、ただこれだけのことを言っているにすぎない言葉だと存じます。これをかつての戦争を理由づけるような解釈をして当時しきりに用いた、学校の場でもそのような教育をしたということはこれは否定できない事実でございますが、発言者が発言をいたしておる限りにおきましては、この言葉を引用することによって戦争を肯定するような言い回しをいたしておりませんから、そういう意味で私はあえてこの発言を問題にいたしておらないわけでございます。
この言葉を仰せのように解釈し、この言葉を仰せのような使い方をした、これは否定できない事実だと存じております。ただ、これは八紘一宇という言葉そのもの――ただいま広辞苑を引用なさいましたけれども――の定義といいますか、解釈として辞書に記述がされておるのではない、この言葉はこういう使い方をされたという事実を書いておるだけだと存じます。この言葉自体非常に抽象的な言葉でございますから、さらっと解釈いたします限り世界はただ一つだと、こう理解するほかないと存じます。繰り返して申しますが、この言葉を引用して軍国主義を鼓吹する、あるいはかつての戦争を肯定するというような言い方を発言者はいたしておるわけでございませんから、ましてそのようなことを会合の趣
先ほど申し上げましたとおり文部省を代表する者を出席せしめたという事実はございませんが、出席した人たちから発言の内容を聞いておりまするし、新聞報道――相当詳細の報道があったと記憶いたしております。これを読みました限りでは、先ほど私が申し上げましたような使い方はしておらない、このように理解しておるわけでございます。
文部省といたしましては、この会合の全体としての運営が法律の趣旨に合致しており、政治的あるいは宗教的にはなはだしく偏っておらなければこれでよいと考えておりますので、出席いたしました個人の発言に対しては重きを置いておらないわけでございます。なおかつ、その言葉の使い方も私が先ほど来申しておるようなわけで、決して軍国主義を鼓吹するというような用い方をいたしておりませんからあえて問題としない、かような立場でおるわけでございます。
そのようにさせていただきます。
学校施設の安全確保という点につきましては、従来から設置者等の指導に努めてきておりますが、最近一部の学校でガス漏れ事故が出てきておるということ、まことに遺憾なことだと存じております。文部省といたしましては、ことしの二月に都道府県教育委員会と関係者に対しまして、ガス漏れ対策に万全を期するようにという通知を出しております。また、現に通産省が行っております緊急一斉点検に協力をいたしております。その結果をも踏まえまして、ガス漏れ対策の徹底を期するように努力してまいるつもりでございます。
事故発生の原因につきましては、ただいま通産省においてその解明に努めておるわけでございますが、これが埋設管の腐食によるものであるか、あるいは仰せのような地盤沈下によるものであるか、だんだんこれは判明してくるに違いございません。報告を求めました上で、学校施設の技術担当者の会議等におきまして安全対策の徹底を期してまいるつもりでございます。
仰せのとおり、ここに述べております事柄は、ただいまおっしゃいましたように、古今を通じて変わることのない教育の目標だと信じております。
ここにいろいろなことを書いておるわけでございますが、たとえば生涯教育でございます。人間というものは本来生涯を通じて絶えず学んでいくべきものでございましょうし、それによって人格の完成を目指していくべきでございましょう。このことは中国の聖賢も繰り返して説いておることだと思います。 しかし今日、改めて申すまでもないことでございますが、社会環境、経済環境に非常に大きな、またきわめて急速な変化が生じておりますから、絶えず学習をしておりませんとこれに取り残される、社会の落後者とならざるを得ない。そういうことから、生涯教育に対する要請というものはきわめて強い、切実なものになっておると私は考えるわけです。同時に、学校教育以外の場においても、この
ただいま申し上げましたとおり、いかなる時代においても教育政策の目標としてこれは追求されなくてはならないことでございますが、今日これらの問題が特に緊切な教育政策の課題としてあらわれておる、かような認識を持っておりますためにこのように書いておるわけでございます。いつの時代でも追求していなければならない目標であるに違いない、この点について先生の仰せといささかも異なるところはございません。
学校教育の教育内容につきましては、わが国の将来を考えまして常に改善充実に努めてきておるわけでございますが、今日までの例を見ましても、教育課程の改訂につきましては相当長い年月をかけて慎重に検討した結果として行ってきておることは先生御高承のとおりでございます。 今日、社会にさまざまな変化が起こっておりますし、児童生徒の能力、適性、ますます多様なものにもなってきているわけでございます。かようなときに、国民の教育の基礎をなします初中教育の教育内容などのあり方につきましては、いまから大所高所に立って長期の展望を踏まえて十分時間をかけて検討する必要が出てきておる。それに最もふさわしい場として中教審の御審議をお願いいたしておるわけでございます
新しい学習指導要領ができまして、これにのっとって新たな教育課程が現に実施されておるわけでございますが、これが本来の趣旨に従って実施され、定着することを期待いたしておるわけです。現にその実施の状況につきましては総合的な調査研究をも実行いたしておるわけでございます。 中教審に諮問いたしたからと申して、いま直ちに改訂をするというわけではございません。これは繰り返しになりますが、今後長い時間を必要として根本的に考えていく問題でございますから、そういう趣旨でいまから中教審の御審議を煩わしておるわけでございます。
仰せのとおりでございます。小学校についてはすでに実施されておりまするので、その実施の状況を把握すべく努力をしている。高等学校は四月からのことになりますので、高等学校についてもその実態調査を行う予定になっております。 これはこれといたしまして、何度も繰り返しの答弁になって恐縮でございますが、いまからスタートして長期的な展望に立って今後の初中教育のあり方を御審議願う必要がある、こう信じて中教審に諮問申し上げておる次第であります。
ただいま中教審に諮問を申し上げておるわけでございますが、結論を出していただきまするまでには相当の長い時間を要するものと考えております。その間に、高校も四月からスタートするわけでございますから、その実態を小学校に引き続いて把握することに努めてまいるつもりでございます。その結果は中教審にも資料として御報告をする、かようなことになろうかと思います。