これも毎年度歳出予算でやるものもございますけれども、また国庫債務負担行為でやるものもございます。それはケース・バイ・ケースでやっております。
これも毎年度歳出予算でやるものもございますけれども、また国庫債務負担行為でやるものもございます。それはケース・バイ・ケースでやっております。
これは国が債務を負担する権限を付与する方式でございますので、完成に二年以上要するもの、しかも契約を一括してやらなければいけないもの、こういうものにつきましては国庫債務負担行為でございますので、大きな公共事業につきましては国庫債務負担行為ということになろうかと思います。
繰り越しはおっしゃるとおりでございますが、この場合は政府出資でございますので、おっしゃるのは事業団におきます繰り越しでございます。これは事業団のほうが会計令に従いまして繰り越しておるわけでございます。
大蔵省といたしましても、予算編成の場合には、当然こういった事業団の繰り越し金の有無というものを検討いたしまして編成いたします。ただ先ほどから先生のおっしゃっておられますのは、どうも繰り越しの会計上の一般原則の問題ではないかと思いますので、少し私から御説明申し上げますと、結局前の年度の繰り越し金が幾らになるかということは、通常なかなか最後までわかりませんので、繰り越した予算というものは、普通は次の年度の歳入予算に計上しないで、繰り越した歳入は繰り越した事業の財源として、繰り越したことによりまして予算の配付があったということで使えるわけでございます。しかしその繰り越し事業ができないということが判明いたしますと、その繰り越した資金は、これ
国庫債務負担行為の支出年限の原則はあくまでも五年以内でございます。ただ法規といたしましては財政法の第十五条のただし書きがございまして、「国会の議決により更にその年限を延長するもの」はこの限りでないとなっております。したがいまして、五年以上にできる場合もあるわけでございますが、規定上はおっしゃるように幾らでも延ばせるかもしれませんが、その辺はやはりどの程度が妥当であるかという問題で、良識をもって、そうたびたび延ばすべきじゃない、こういうふうに考えます。
最初は、先生のおっしゃるように、最初の三十九年度の国庫債務負担行為を御破算といたしまして、新しく五年の国庫債務負担行為をとるべきではないかという議論もあったわけでございますが、ただこの場合には、これは形式上の問題でございますが、決算上、この三十六億の出資ワク、これは国としては事業団に対して実行しているわけでございます。しかもその一部、 一億四千万円を出資しております関係上、これを御破算にするということは非常にその手続きが——要するに出したものを戻すとか、決算上の数字を直すとか、いろいろ隘路がございまして、そこでこの財政法十五条三項のただし書きを適用するよりほかないということになって、四十二年度に金額の増額とそれから年限の延長の国
この問題は、実は大蔵省としましては、歳入予算の見積もり調整という立場から関与しておりますが、文部省、経済企画庁その他関係の機関と十分御相談して、そうした次第でございます。もちろん先生のおっしゃる趣旨もわかりますが、何ぶん現在の入場料は三十四年からずっと据え置かれておりまして、大体こういう施設の利用者が施設の維持運営費の一部を、少しではありますが、ある程度負担していただくということはやむを得ないのではないかと思っておりますので、維持運営費が三十四年以降相当増額しておりますし、また内容もいろいろ充実を見ております。それからまた、先ほど先生は、四十三年度における博物館の経費が少ししかふえないじゃないかとおっしゃいますが、美術館、博物館全部
先ほど少しことばが足りなかったのでございますが、現在の入場料で、博物館、美術館の経費を一切まかなえということではございませんで、もちろんなるだけ低額であることが望ましいのでございますが、現在全体の経費の大体一割程度になっているわけでございます。それをそう言わないで全部無料にしろという御意見でございますが、しかし、やはりこういった施設はそれぞれ相当大きな役割りを果たしておりますので、それぞれの役割りに応じまして、利用者がある程度負担するということは、やむを得ないんじゃないかと私どもは考えております。
公害対策につきましては、公立文教施設費の補助の中に新しく二億七百万円の予算を計上いたしております。それから文部省の一般事務費のほうにおきまして、調査費といたしまして二百六十万計上いたしております。
これは、文部省の要求は六億九千万ばかりでございましたが、この公立文教施設全体の予算につきまして、他の公共事業とのバランスその他がございましたので、その中におきまして措置するといたしまして、公害対策費は二億七百万円ばかりが妥当である、こういうふうに考えて査定したわけでございます。
ただいま文部大臣から御答弁ありましたように、この問題につきましては、実は正式に具体的内容についての御説明を受けておりません。超勤にするか、あるいは一号ないし二号の号俸アップにするか、その辺全然御説明を受けておりませんので、私のほうでもどうしたらいいか、実は苦慮をしているような次第でございます。御承知のように、来年度予算編成にあたりましていろいろ問題が山積しておりますので、早く態度をきめていただきませんと、実は全く宙に浮くようなかっこうになってしまうわけでございますが、大蔵省としまして、現段階におきましてこれを認めるとか認めないとか、そういうことを言った覚えはございません。また、将来具体的の内容が出ました場合にどうするかという問題につ
この問題につきましては、実は大蔵省としまして、まだ一円補助を打ち切るとも打ち切らぬとも言っておりません。ただ、これが毎年問題になりますのは、もちろん文部省のほうには文教の立場がございますが、私ども財政当局の立場というものもございまして、財政全般の立場からいいまして、財政資金の効率的な配分という見地からいいますと、たとえば現在の小麦粉の一円補助はどうであろうかという問題が起きるわけでございます。ただ、現実の問題としまして、制度はともかくとしまして、これをいま一挙に打ち切るかどうかということにつきましては、文部大臣から御答弁がありましたように、現在保健体育審議会で審議の最中でございますので、この辺は現実の問題として十分検討して善処したい
たいへんむずかしい問題でございまして、何ぶん現在は、文部省のみならず各省のこういった補助金につきましてそれぞれ検討の最中でございますので、ただいまこの問題について私が意見を申し上げることはどうぞ御容赦願いたいと思います。
お答え申し上げます。こういった個々の案件につきましては、実は史跡買い上げの予算全体の範囲内で文部省のほうで計画されまして実施計画を私どものほうに協議していただくということになっておりまして、あくまでも全体の中の問題でございます。しかし、全体の予算といたしましては、大蔵省は不熱心じゃないかとおっしゃるのでございますが、実は大蔵省といたしましては文部省のほかの経費と比べまして文化財関係の予算につきましては格段の努力をいたしまして、特に史跡買い上げ予算は年々大幅に増額をいたしております。現に四十二年度はちょうど四十一年度一億四千六百万の約倍の、三億に近い数字を計上をいたしておるようなわけでございますので、まあその辺大蔵省の熱意のほうもひと
全体の計画につきまして組織委員会のほうからただいまお話がありました点につきまして、大蔵省としましても関係者の一人でありますから当然承知しておりますが、ただ、全体の経費の金額を具体的に詰めるとか、あるいはこのうちの国の分担額を幾らにするか、こういった問題になりますと実は来年度の予算編成の問題もからみますので、そういうきちっとしたことをきめることはしばらく検討させていただきたいと思いますが、その中で、たとえば施行主体をどこにするか、こういった早くきめなければならないような事項につきましては、協議会その他でいま鋭意検討しております。いま大蔵省としましてもできるだけその線に沿って早くきめるようにしたいと思いますが、何ぶんつき合わせが若干進ん
最近土地開発の進展に伴いまして、文化財保護の見地から、こういった埋蔵文化財の発掘調査とか遺跡の記録、こういった必要性が急増してまいりましたので、財政当局といたしましても文部省の御要望に沿いまして、特にこういった埋蔵文化財関係の予算を四十二年度も大幅に増額いたしておりますし、また今後におきましても、財政の許す範囲内におきまして先生の御意思を体しまして、できるだけ善処したいと存じております。
最近、宇宙開発とか原子力開発、素粒子研究、こういった科学研究の上におきまして、非常に多額の経費と多数の人材を要する分野がふえてまいっております、わが国の国力から見まして、予算の範囲内でこういった大きな研究費を処理しなければいかぬということにつきまして、われわれもこれは相当真剣に取り組まなければいかぬ、そういうふうに考えておりまして、現に四十二年度の予算編成につきましても、何とかほかの省との重複を避けるように、またこの研究の内容が、将来の、何と申しますか、 研究の成果、それから開発の可能性、こういったものを十分見きわめまして、経費がむだにならないように十分検討しまして、予算を計上したところでございます。したがいまして、その執行にあたり
公立図書館の整備につきましては、いろいろ財政上の都合もございますので、四十二年度は特に配慮いたしまして、前年度予算五千万円に対しまして、約四割増の七千万円というようなのを計上した次第でございます。
一応積算は八館を予定しております。
いろいろ文部省から御要求がございまして、それぞれ事項的にも相当の数になっておりますので、やはり財政上ほかの施策とのバランスといったようなものをいろいろ考えなければなりません。一つだけに従来のバランスを破って特段につけるというわけにはなかなかまいらないのではないかと思っておりますが、全体といたしまして四十二年度は、文教予算につきまして、従来よりも大幅に拡充、整備につとめたつもりでございます。