私は、日本社会党を代表して、昨日行なわれた内閣総理大臣の施政方針演説に関し、主として、外交、経済問題について政府の所信をただしたいと存じます。 質問に入る前に、一言、政府に強く要望いたしておきたいことがございます。すなわち、今年は数次にわたる集中豪雨及び第二室戸台風の被害のため、関係地方民は非常な生活困難に追い込まれているのであります。今国会においては、政府は災害対策の予算並びに立法の措置をとられますが、関係罹災者が十分満足できるよう万全の措置をとられることを望みます。特に、わが党の見解といたしましては、現在の災害復旧の制度においては、個人被害の救済対策についてほとんど見るべきものがないので、この際、罹災者援護法とでも言うべき立
