現在どういう支障があるとかなんとか、具体的なものはないのでございまして、あくまでも、将来の問題をいろいろ想像をすることは困難であり、また将来の想像をもとにして政府の方針を述べるわけにはいかないということでございますので、こういうことが入っておるわけでございます。このことをば明瞭にしたいということで、現時点においてはさようなことは考えていない、こういうことが説明として入っておるわけでございます。
現在どういう支障があるとかなんとか、具体的なものはないのでございまして、あくまでも、将来の問題をいろいろ想像をすることは困難であり、また将来の想像をもとにして政府の方針を述べるわけにはいかないということでございますので、こういうことが入っておるわけでございます。このことをば明瞭にしたいということで、現時点においてはさようなことは考えていない、こういうことが説明として入っておるわけでございます。
だから、将来の想像というものをばもとにして政府が責任あるお答えを申しげ上ることはできないということをば、たびたび繰り返して科学技術庁長官も私からも申し上げておるわけでございまして、あくまでもこの原子力基本法の精神を順奉していくのだということで、これを御了承願うよりほかにないと私は思います。また、石野委員のほうでああいうこと、こういうことをいろいろと将来を推測なさり想像なさっての御質問に対して、私どもが責任あるお答えを申し上げるわけにはいかないのでございます。
これはあくまでも「平和の目的に限り、」と明記してございますので、やはりこのとおりあくまでも平和の目的でなければならないというふうに解釈をいたしておるわけでございます。
そういうことでございます。
遠い将来のことはこれは何人も断言ができるわけでございませんので、いわゆる現在の時点においてはという的確なお答えを申し上げる上においてこういうことばが入ったのでございます。
さようではございません。これはもうこの法律が存する限りは遠い将来といえどもこの基本方針に変わりはなく、また精神においても変わるものではない、またわれわれはあくまでもこれを順守していかなければならないのであります。
法律と実際とを混同しておられるような点もあるのではないかと私は考えますが、われわれは法律は法律としてあくまでもこれを順守する、将来にわたってこの法律が存在する限りはこれをあくまでも尊重していかなければならぬのでございまして、この法律の精神を順奉するということによって、いままで石野委員からも申されました疑義と申しますか、そういう御心配は私はないのではないかと思うのであります。
法律と実際とを混同ということばは、私が適切でないことばであって、取り消しますが、私は、あくまでも法律の精神というものは法律が存在する限り永久不変で、これは守っていかなければならないという基本的な立場を明らかにしている以上は、将来にわたって御心配はないものであるというようなことを御了解を願いたいと申し上げたのでございまして、その点は私のことば足らずで誤解があったらば訂正をさせていただきますが、あくまでも平和の目的に限るというこの精神というものは、法律が存在する限りは永久不変である、あくまでもこれを守っていくもので、平和の目的に限るということは明確であるということで御了承をいただきたいのでございます。
政府の統一見解でございますので、申し上げるまでもないことでございますが、科学技術庁においても、また防衛庁におきましても、また法制局等におきましても、これが統一見解であるといって十分意見を調整をしてでき上がったのがこの案文でございまして、私のほうでは、防衛庁として現在の時点において自衛艦に原子力の推進力を用うることは考えていないという趣旨さえ私のほうは御了解を願えばいいという考え方に立って、私は先ほど来申し上げておるわけでございまして、将来にどういう支障が起こるとかというような具体的なことを考えたこともございまいませんし、またそういうことをば想定をして先ほど来答弁を申し上げておるわけではないのでございます。
従来も申し上げておりますとおり、やはり長官は、そういう問題については細大漏らさず報告も受け、また事情を聴取いたしまして、十分慎重な指示をすることが好ましいことでございまして、そういうことをいままで長官が知らなかった、また細部にわたって報告もなかったということは、私は今後いいことではない、これを改めていくべきであるという意味のことはたびたび申し上げてきたとおりでございます。当時の事情は、いままで私が長官として執務をしてまいりました経験からいたしますると、統幕事務局長やその他この研究に従事した幕僚諸君も、おそらく年度年度に当然やっておることであるからというような、いわゆる慣行的な軽い気持ちであったのではないかというふうに考えておるわけで
名簿等においては、やはりそういう法令上の面からも、またいわゆる多年の慣行としてやってきておるということは、いま永末委員が申されるとおりではないかと私も考えます。今後の問題については、従来しばしば申し上げておりますとおり、幕僚監部と内局と防衛庁長官というようなものがもっと緊密に、一体と申しまするか、細大漏らさず十分実態を把握してやっていく必要があるということは、全くただいま永末委員が申されるとおり私も同感でございます。
いま永末委員の申されておるように、各幕でほとんど起案されて、それがそのまま長官のもとにくるということであれば、永末委員が危惧されるようなことがないとは言えないのでございまするが、いままでの長い間の慣行においても、また私が長官就任以来承知いたしておりますことについても、起案は各幕でいたしておりましても、その起案からその起案の決定までの途中において内局と十分連絡をして、そうしてこれが上がってきておるということを承知いたしておりまするので、そのような御心配はないのではないかと私は考えております。しかしながら、これで完全無欠であるということは私も申し上げられません。でき得べくばなお一そう緊密な連絡をいたし、シビルコントロールの完全なる機能発
先ほども申し上げ、また政府委員からも申し上げておりますとおり、形の上においては各幕が大部分その起案をして、長官の決裁を受けているということになっていますけれども、その起案の途上、決定までの間においては各幕と内局との間には十分連絡調整、意思の疎通というものが行なわれて上がってきておるのでございまするから、私は、そうそう心配をすることはない。今後さらに一そうそういう点の緊密な調整連絡というものに注意をすることは必要であると申し上げておるわけであります。
幕僚長の意思が強く働いて部隊の運用がされているということはそのとおりでございますし、また幕僚長はその部隊のいわゆる最高の専門家でありますから、私はそれでよろしいのだと考えております。いま、長官の命令が幕僚長によってそのままいわゆる実行に移されない、あるいは阻止されるとか、あるいは変更さるるとかいう場合にどうするか、そういう場合もあり得るではないかというような意味の永末委員のお尋ねであると思いますが、従来もそうでございましたし、また私、長官就任以来各幕僚長の人物等もよく承知いたしておりまして、これはもう絶対信頼でき得る各幕の最高の人材が幕僚長に選任をさるるわけでございまして、さような長官の命令を幕僚長がかってに変更するとか、さようなこ
長官が幕僚長に命令をし、指示をいたし、幕僚長を通じてまたそれが下の各部隊にいく、幕僚長を通じないで長官が組織を飛び越えてやるということは、これはできないことでありまして、やはりあくまでも幕僚長を信頼して、幕僚長を通じてだんだんと下部組織に命令が伝達をされていくということは、これはもう当然の成り行きであろうと思うのであります。また、各役所等においても同じではないか。次官、局長というものを通じて下部のほうへ大臣の意思というものが伝達をされていくのでございまして、この方法以外にはないと考えておるわけでございます。私どもは、問題はやはり相互信頼であると思う。幕僚長というものを信頼をできなければ、初めから疑ってかかれば、これはもう何事もできな
永末委員からシビリアンコントロールの問題についていろいろと御心配をいただき、また建設的な御意見をお述べいただいていることに対しましては、私傾聴をし、大いにわれわれとしても考えなければならないというふうに先ほどから承っておるわけであります。 いまの統幕、各幕というものが企画も実施も両方やることはどうかというような面について、掘り下げての御研究でございますが、私のほうからも官房に対しまして、こういう面について十分研究調査をするように指示しておりまして、今後いままでのあり方で十分であり万全であるとは私どもも決して考えておらないのでございます。いろいろ三矢事件を契機として各委員から述べられました貴重な御意見を参考とし、今後われわれとして
もちろんどういう事務でも簡明と申しますか、簡素なことが一番望ましいことでございまして、できるだけ数を少なくして簡素にすることを希望いたしますが、現在の段階においては、いろいろ実際にやってきた結果、またいろいろな面から考えて、この程度以上整理して数を少なくするというようなことは、実際の任務完遂の上において支障があるというようなことも聞いておりまして、現在の段階においては、いまのような多数の命令があることもやむを得ない。またこれでやっていく以外に、特別これを無理してこれ以上数を少なくするということは、かえって支障ができるというふうに私は聞き及んでおるわけでございまして、もちろん今後そういうような努力と研究は続けていかなければならぬのでご
まず最初に申し上げなければならぬことは、先ほど永末委員が劈頭に防衛に対する民社党の立場をお述べになりまして、あくまでも日本の防衛というものは全国民の防衛、またその防衛に対する方針その他はあくまでも日本国民の要望にいするものでなければならぬ、そういう意味の御発言がございまして、私といたしましても、全く同感であるのみならず、そういうふうに日本の防衛というものはあらねばならないということをさらに痛感をいたし、御意見にごさいましたような、防衛の全体の姿というものを常に全国民に周知徹底をして進まなければならぬという御注意に対しましては、今後ともそういう方向に万全の努力をいたし、私がかねがね隊員諸君に対する訓辞の中にも言っております、あくまでも
法令上のことについては、政府委員からたびたび答弁しておるとおりでありますが、実際問題として、いま永末委員のお尋ねがあって私ども考えまするに、法令というものと、ほかに慣行と申しましょうか、そういうことでずっとやってきたものであると私は解釈をいたしておるのでございます。しかしながら、そういう問題がそれでいいか悪いかということになりますと、これは当然常識上あくまでも法令に準拠して明確に行なわれることが望ましいことであり、またその慣行と申しましても、やはりその法令の精神を逸脱しない範囲内における慣行というようなことも私は必要ではないかと思うのでございまして、いままでこの三矢図上研究について私としてもいろいろ考えさせられるところもある。また十
そのことにつきましては、今後長官がそういう問題についても実態を把握し、設問の出し方等につきましても十分慎重な配慮をしなければならぬということを私もたびたび申し上げておるわけでございまして、たとえ設問であり想定であるにいたしましても、そういう法令上の問題、あるいは総理大臣のなすべきこと、あるいは国防会議がなすべきこと、そういうものの設問の出し方というものは、決して万全なものではなかった、今後十分注意をしなければならないし、また長官及び内局としても、今後そういうことについて慎重な配慮をしなければならぬ。また今後は、私長官としてもそういう問題については十分進んで報告も徴し、あるいはまた各幕からも十分報告をさせて、内容についてもその実態を把